昨日の日曜から今日まで大学時代のクラスの友達とスノボに行ってきた。
かなり久しぶりなメンバー。いつ振りだろう。大学2年の時はよく(というか凄まじい回数)スノボに行っていたなぁ。
今回行ったのはシャトー塩沢。
今回行くことになったのがかなり最近だったので、新幹線で行けて駅から近くて泊まる所がゲレンデから近くて安いという条件でここになった。初めて聞いたし行ったこともなかったし。越後湯沢からバスで20分くらい。
しかし、なかなか滑れなくなっていた。普通にすべることは余裕なのだが何かが違う。
去年も少しそれを感じたが今年は更にそれを感じる。恐らく、日ごろの運動不足で脚力が極端に落ちていて昔のように滑れないのと単純に体力が落ちていることであると思う。
やはり継続的な運動は必要だと思った。
あと、板を前のやつに戻そうと思う。板を二枚持っていて使い分けているが、今使っているのが短くて(150か152cm)でやわらかくいのでもう一個が普通の長さで(156cm?)で普通な硬度で共にBurton。(Burtonの場合硬度を前はFlexいくつみたいな感じの数字で出していたけど忘れてしまった。。気になってメーカーのページ見たら今はFeelという数字に置き換わって数字の互換性もない模様。よくわからんな。)
なので、こう下手に何も出来なくなると普通な長さで普通な硬度のものがいいような気がするので次回はそっちを使おうと思う。
まあいずれにしてももう少し練習して基礎体力をつけることから始めたほうがいいなーと思った。
大学生の頃だと夜行バスで行って、着いて直ぐに滑って暗くなるまで滑ってナイターやって翌日も朝早くリフト動く頃からやって夕方近くのバスに乗って帰るという感じだったけども、それに対して今回は新幹線でヌクヌクと行き、着いて夕方頃までタラタラと滑り、夜はのんびりし、翌日も寝坊気味にのんびり滑って昼にはあがり、夕方前の新幹線に乗り、夕方には家に着くという感じだった。
まあそういうのもいいような気もするねー。そんな感じでも凄まじく疲れた。。
スノボも久しぶりで楽しかったな。また行こうと思う。今年は去年よりもうちょい回数増やそうかな。
ちなみに、今回行ったシャトー塩沢は連休にもかかわらず空いていてリフトも並ばず良かった。
まあスキー場自体小さくてリフトもそんなにたくさんないけど、シーズン始めにはいいよな気がするな。家族ずれが多い。恐らく夜行バスは出てないと思う。多分だけど。
個人的には今までの経験からしてパックツアーになっている宿はスキー場が巨大か宿自体が廃れているかのどちらかだと思う。
特にスキー場の宿の廃れ方は年々ひどくなる一方。以前大学時代に長野関連の研究助成金を貰っていたときに、フィールドトリップという形でスキー場の経営困難な現状について話を聞いたことがあるが、年々人々のレジャーのあり方や施設の老朽化などがその原因だときいた。
大体が1960年代からバブルの頃に出来たようなものが多い。
廃れた宿は大抵が昔宴会用に使われたと思われる宴会会場が荷物置き+日帰りの人の休憩所となり、カラオケボックスがスノボの板のレンタル受付+保管場所になり、ロビーには20年以上前のゲームセンターにあるようなゲームが置いてあり、という感じ。来る人は大学生でとにかく安くトラベルインなどを利用して泊まる。スキー・スノボ旅行でバスとリフト券と宿がセットになって安く旅行代理店を通じて大量販売するというのは最近の流行で従来のものに比べてかなり破壊的なモデルで成功している。
一方で軽井沢や苗場とかは来る人も年齢層が高くホテルは綺麗で顧客セグメントが違う分、その差も大きい。
そういう特徴が顕著に出ているなと毎回スノボに行く度に思うのだが、宿によって経営努力を怠らないところは多少建物などに古さがあっても満足度は高いような気がする。
そういう意味で言うと今回はまあまあ良かったと思う。スキー場自体、家族連れをターゲットにしていて子供連れが妙に多い。託児所もあったりした。そういう特徴がスキー場ごとにあるってのも面白いと思う。
そうやって考えてみると僕もしかしたらかなりの数のスキー場何だかんだで行ったことあるかもしれない。。。
少なくともトラベルインに出ているようなメジャーなところは一通り行ったのかなぁ。そんなことも色々考えたスノボだった。
イヤー、疲れた。
足が痛い。眠い。何か妙にこの記事長くなった。
明日からまた会社だー。