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2010年01月 アーカイブ

2010年01月01日

2010年もよろしく。(特設サイト引き続き公開中)

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2010年になりました。
去年もそうでしたが、今年も喪中のため新年のご挨拶を控えさせて頂きますが、今年もよろしくお願いします。

去年の出来事については期間限定で下記のURLにまとめてありますのでぜひどうぞ。

http://2009.hana-channel.com/

今年も例年通り、高校のときの友達と鎌倉の鶴岡八幡宮へ初詣へ。
ついでにカヤックのBowlsに行ったり、帰りは回転寿司に行ったりと年初から食べてばかりだった。

今年は鎌倉へ電車で行ったのでお酒も飲めて幸先の良い年初め。

今年の目標を考えた。やはりシンプルで抽象的な内容がよい。
まあ2010年は丸々一年、大学院にいるので次のキャリアに向けて“自分の目指すべき姿を明確に意識し作り上げる”というものにしたいなと思っている。
具体的に言うと、この一年をかけてこの20代のうちに何をしたいかや将来どういう仕事をしたいかなどもきちんとイメージしそれに向けた勉強や研究を行っていきたいと思う。

特に大学院の二年目は修士論文があるので、そのテーマとも密接に関わってくる内容なのでキチンと目標は作りたいと思う。

また細かい2010年の目標は徐々に思いついてくると思うので、また適当なタイミングで適宜追加していきたい。
とりあえず、今年はこんな感じでがんばるべきかな。

もう今日も元旦。完全に昼夜逆転。
そろそろ寝ようかな。PCの修理を始めてしまったのでそれを終わらせてから寝ようかな。。

そんな感じでの2010年のスタートです!

2010年01月03日

本棚公開:経営学系その1(学部時代國領研・榊原研、KBS関連)

年末に新しく本棚を購入し、部屋の中で分散していた本をある程度一箇所にまとめられるようになったのでどんな本が本棚にあるかを紹介。

ちなみに本棚は結構大きく、一度に撮影が困難なので少しずつ公開していこうかなと。
ちなみにいわゆる実用書的な物が多く、圧倒的に分野でいうと経営学系が多い。ネット系もそれなりに多いがやはり経営学的なものが多いなぁ。

とりあえずその1ということで。
多分、全体の20%とかかなぁ。メジャーな本多し。KBSの教科書もかなり含まれている。

SANY0400.JPG

SANY0401.JPG

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多分、この辺はKBS関連の本を除くと学部時代に買った本が多い。
一枚目の二段目の半分より右はKBS関連の教科書かな。
二枚目(三段目にあたる)は経営学系以外も含まれていて、背表紙が大きくて他の棚に入らないものをまとめている。
三枚目は割とメジャーな大きい本。

まあどんな本があるんだろうって詳細が気になる人は写真を拡大してみてくださいませ。
以前、本だけを紹介したブログを持っていたのだが、更新していなかったので適当なタイミングで更新したいと思う。

あとたまーーーにまだ読んでない本も混じっていたり、浅くしか読んでない本も含まれていたりだけど。
ちなみに経営学書に限っていうと、以下の本がお薦め。

MBA100人が選んだベスト経営書
MBA100人が選んだベスト経営書東洋経済新報社

おすすめ平均
stars結構使えますよ!
starsメジャーな経営学本のカタログ、または「あらすじで読む経営本」ってことで、一定の役割は
stars実践的ガイドブック
stars何も分からないと買ってしまいがちですが
stars他の人がどんな本を読んでるか?

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有名なところのエッセンスがわかったりする。
まあまた時間があるときその2も含めて本棚の一部を紹介していこうと思う。

2010年01月04日

本棚公開:ホリエモン著な本たち

引き続き本公開。
ホリエモンの著書、意外と持ってる。特にライブドアショック後に出た本が多いと思う。

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最近の本は大抵同じこと書いてあるからなー。
しかし、過去の本はあまり持ってないな。
※なぜかライブドアショック後に出た新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)はなくなってしまっている。。。

ちなみに、

堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
おすすめ平均
stars成長企業の息吹を感じる良書
starsただやっぱり悪いことはしてはいけません。
stars通常の本に比べて200倍くらいの比重があるらしい‥。
stars初版がオススメ
starsもちろん『カンタン!』ではありません。

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この本は初版とそれ以外で内容が違うので面白い。
僕は初版と二冊持っていて比較できたりするけど。
たまーにマーケットプレイスに初版がでたりするので、見かけたら買うのをお薦めする。

あと、それ以外だと

ホリエモンの想定外のうまい店
ホリエモンの想定外のうまい店堀江 貴文

おすすめ平均
stars納得
stars美しい写真
starsぼく、ホリエモン
stars本当に行ってみたいお店が多い!

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このへんも面白い。こんな本出していたんだみたいな。
意外とこの手の本は内容が古くならないからいいね。

とまあそんな紹介でした。

2010年01月09日

新学期始まる

新学期が始まった。
会社と違い、今週はフルになかったにも関わらず、もう既に余裕が無いかんじ。
まあ水曜日は飲み会があったし、今日の授業のケースはなかなか内容が重かったしでしょうがないのだけども。

新年早々ブログがここまで停滞するとは。
今年はもう少し頻繁に色々細目に気づいたことなどを書いていきたい。

明日からの三連休はそれなりに遊んだりもするつもりだが、修論に向けて準備をしなくては。
この1月中にKBSの中の先生にアポを取り、相談をし2月の選考を経て希望のゼミに入れたり入れなかったりする。
選考というのは自分が研究したいテーマと先生の専門がマッチするかというのが大きい。

いずれにしても自分が何をやりたいのかということを明確にし、それをキチンと書き出したり形にすることが大事。
まあ1月なんかは自分がマッチする先生を探す期間として学校は設けているがある程度明確にして先生たちに相談したいものだ。(ちなみにKBSの場合、1月の間の先生への相談は必須ではなく、あくまで個別にというスタンスである。オフィシャルな先生とのマッチングは2月にあるので、1月何もせず自分の中で研究テーマを温めて2月のオフィシャルなオープンドアの時に相談するというのもメジャーな方法だ。)

ということで、1月(このタイミング)で考えたことはあくまで研究の入り口の入り口に過ぎずスタート以前の物なので今後内容が大いに変わる可能性は考えられる。

ちなみに学部時代の論文の書き方的なものを思い出してみると、何気に最初は重要だったりする。仮説を何にするかとか、どのような検証をするかなど。ある程度説得性のある理論を立てられるテーマにするというのもひとつのテクニックだと思う。
そういう印象が強いので、比較的にこの出だしのスタートの仕方は大事だなと思っている今日この頃。

とりあえず今日はそろそろ寝るか。

2010年01月10日

箱根でゴルフ ( 携帯から更新 )

芦ノ湖の近くでゴルフ。シーズン外だからか激安。
山だからアップダウン激しい。スループレイでなかなか疲れた。そして惨敗…。

2010年01月11日

過去に合宿で行った箱根の記録(2003年から時系列的にまとめてみました)

昨日箱根にゴルフに行ったときにふと、最近箱根に来る回数減ったなと思った。
勿論、単発的に日帰り出来たり、友達と旅行で来たりというのは社会人になってから数回あるのだけども、圧倒的に最近合宿が減ってるのだなと思った。

ということで、過去の箱根に来た合宿を記憶とメールベースで振り返り。覚えている範囲で。でも結構な数があった。
※あくまで箱根限定で少しでも場所的に外れていたらここには掲載せず。熱海は含めず。

ざっとまとめるとこんな感じ。

■箱根アカデミー
2003.5.17-18@sfc-jsウェブコミュニティプラン合宿

■箱根 芦ノ湖畔 嶽影楼 松坂屋旅館
2004.5.15-16@sfc-js同窓会運営委員会合宿

■箱根アカデミー
2004.9.22-23@小檜山研合宿

■箱根の森おかだ
2005.5.26-27@sfc-js同窓会運営委員会合宿

■箱根 芦ノ湖畔 嶽影楼 松坂屋旅館
2005.12.3-4@K-TEC合宿

■箱根高原ホテル
2006.2.6-7@國領・飯盛研究会合同合宿

■箱根芦之湯美肌の湯きのくにや旅館
2007.9.9-10@siv-sg合宿

■富士箱根ランド
2008.2.9-11@siv-sg合宿

■箱根湯本温泉 箱根水明荘
2008.5.24-25@sfc-js同窓会運営委員会合宿

上から順に旅館単位で覚えている範囲でまとめると、


かなり安くて学生の格安合宿には最適。会議室もあるので便利な印象あり。芦ノ湖の方なのでちょっと遠い印象もある。


嶽影楼 松坂屋旅館

今調べて知ったのだけど、箱根に松坂屋旅館って二つあるみたい。系列は同じみたいだけど。じゃらんにもこちらは出ていなく。写真見るとこんなところだったかなーという印象も。
ここは会議室もあり、悪くなかった。ただ、当時AirHの電波が入らず、携帯も電波が不安定でけっこう不便だった気もするなぁ。

結構綺麗だった気がする。会議室が別の建物に行った気がするけど、その辺記憶が不確か。
箱根湯本から近いので非常に良い。遅れて参加や途中退出の人がいる場合はお薦めだと思う。

結構良かった。会議室も広め。ホテルが結構フレキシブル対応してくれた記憶がある。事前の下見にもいったのだが、リクエストに結構答えてくれたり。会議室はネットワークは通ってないのだが、フロントから長い有線LANを使って会議室にネットワークを通し無線LANとサーバを立てて先輩の卒論発表中にIRCでチャットするみたいなのやった記憶がある。最終日は近くの体育館でグループごとのスポーツ対抗戦をしてSIVチームが優勝したと思う。(旅館のレビューと全く関係ない内容。)

ちょっと当時の記憶があまりなく、覚えていることが少ない。。。(この時期は社会人でもあったので、あまり他のことを覚えてなかったりする。。)
でもいい合宿だったなということとかは覚えてはいるのだが、誰と同じ部屋だったかとかすらも覚えてないので、レビューする事すら出来ず。ただ飲み会を大人数で座敷でできた記憶がある。(ちがったっけ?)


富士箱根ランド

財団法人がやっているからかじゃらんにも掲載なく。
会議室もあり便利ではあるが、そんなに部屋が大きくなかった気がする。あまり箱根らしい印象がない気がする。

箱根湯本から近くて会議室もあって良かった気がする。思い出としては、夜のミーティング開始時間に寝ていて(確かこの時も社会人で前日スーパー寝不足のまま行った記憶あり)、それで怒られてしまった記憶が鮮明。笑
確か、sfc中高の14期のヨシキくんのツテで安く泊まれたとかだったような気がするなぁ。(ちがってたらごめん。)


とりあえずそんなところでしょうか。
箱根だけでこんなにあるということは結構大学時代は色んなプロジェクトや研究室での合宿が相当たくさんあった気がする。
特に僕の場合、色んな研究室の合宿とかにも行っているのでそれだけで会議室やネットワークがある宿泊施設のインデックスが増えて行く気がするなー。

多分、箱根並に多いのは熱海か河口湖とかソッチ系かなぁ。晴海グランドホテルとかもかなりの数あるな。

最近は単純に大学を卒業したということもありそういう合宿は減ったけど、それ以上にこの2009年は少なかったような気がするな。みんな忙しいからかね。

とまあそんな振り返り。
こうやって考えると色々出てくるねー。

2010年01月14日

修論のテーマ決めは振り出しへ

先日のエントリーにそろそろ修士論文のテーマを決めなくてはいけないという事を書いた。
年末くらいから調べたり考えたりしていたことを少し紙に書いたりしてみたけどなかなかうまくいかない。

今日はそんな感じでこんな方向性かな、というものを紙にまとめ学校の先生に見て貰った。
やはり論文のテーマとしては難しいようだ。というより、僕の研究の設計が悪すぎる。
そもそも仮説の立て方が悪いとも思った。

修論のテーマと言うものは非常に重要でそれで論文の出来が決まってしまうと言っても過言ではない。そもそもそのテーマで数カ月頭を一杯にしなくてはいけないので、それに十分に取り組めるのか、というのも大事だと思う。

あとやはり少しシンプルなモノのほうがいいなと思った。
比較的、SFC的な研究(実証実験をベースとかそういうものではなく、事例調査や調査の連携なども踏まえて)を考えていたけど、あまりそれにとらわれすぎずに一度ゼロベースで考えてみるのがいいのかもしれない。
ポイントとしては、やはりその研究分野が自分の既存の知識や経験が生かせ、将来に繋がるものがいいのだと思う。
ちょっとわかるとかそういうレベルだと自分でハンドリングすることが難しくなってしまい、よくわからないまま終わってしまうような気もする。

とまあそんな感じ。やはりKBSらしいテーマで尚且つクオリティの高いものが作れたらいいなぁと思った。
先生にも1時間位相談に乗ってもらい、感謝。やはりキチンと研究をし研究手法とかもしっかり身につくゼミがいいなと思った。

そんな一日です。

2010年01月15日

本棚紹介:ネット系の本たち(技術書除く)

SANY0405.JPG

本棚紹介エントリー。
意外とネット系(ネットビジネス系)の本も意外とあるので紹介。
こういうのって時代によって書いてあることがすこしずつ違うから面白い。
前の会社の新卒で部署に配属されたときに課題図書的に読まされた本もあり。意外と入ったときにそういうインプットを勧められるのは悪くないなと思った。
凄まじく話が脇道に逸れるが今でも鮮明に覚えているのは、その課題図書についてサマリをまとめて日報と一緒に提出という課題があったのだが、驚くべきことに提出したのは部署配属同期3人中僕だけだった。しかも出さなかったからといって特に何かがあるわけでもなく、出したからと言って対してフィードバックもなくだったような気がする。(読み込みが甘いみたいな事は言われたような気もするが。)

意外とそういう内容は覚えているものだ。
あとこの手の本は直ぐに内容が陳腐化してしまうのであまり買わないというのもある。大学生の時は結構借りて読んでた記憶があるなぁ。

最近はあまりこの手の本は買わないな。まあでもインターネット系の仕事から離れている分こういう本とかからインプットを増やさないといけないんだけど。
時間がある時にまた色々読んでみようと思う。

2010年01月16日

sfc の榊原研の OB 会に行ってきた

今日は榊原研のOB会に行ってきた。
久しぶりに会う面々もいたりかなり上の年次の人もいたりでなかなか楽しかった。先生の還暦祝いも兼ねての開催。
先輩とも話していて感じたが優秀な人ほど起業してる印象を受けた。何げに卒業生で起業してる人は多い。そしてそれなりに成功している人もちらほらといる印象。
やはり研究室の雰囲気なのだろうか。傾向的にみんな意識が高い。まあまたこういう集まりには積極的に行きたいものだ。
僕の同期卒業は極端に少なくて今日も少なかったけど色々近況を聞けるのもいいね。
またもや携帯から更新。うまく投稿されてるかな?

2010年01月20日

週末の事とか:國領・飯盛研(SFC)の修士合宿に行きました

週末のことを少し。(週明けからずっとバタバタしており水曜日に突入した現在、未だにのんびり出来ていない。。)

この週末は日曜から月曜日にかけて、SFCの國領・飯盛研の修士の合宿に参加してきた。
いわゆるPJ合宿と呼ばれているもの。

大学院PJのMLには以前KBS入学前に入っていたりで何となく雰囲気走っていたのだが、KBS入学と同時に研究員ではなくなったので最近は全く様子も知らなかったが非常に有意義な合宿だった。

KBSではこの春からゼミが決まり、修論執筆に入るので、そのテーマを決めるにあたってSFCの修士の人たちがどのような研究をしているのかというのを知りたく参加させて貰った。
かなり勉強になる。

KBSは基本的に企業を研究対象にしたり、株式市場やマーケティングなどかなり企業よりの研究だが、SFCの場合はそこまで偏りはない。
ただいずれにしても研究のテーマを決めるにあたって考えるべき、仮説やその検証方法というのは扱う内容がどのようなものであっても、そのプロセス自体が論文の出来を左右すると思う。
そういう意味でも、今回SFCの修士の発表を聞けてよかった。

久しぶりに合宿というものに参加したかもしれない。
後輩が丁度今M2とかなので、知っている人も多く、先生たちとも色々話せてよかった。

その翌日の月曜日は朝から授業があったので、先に失礼し日吉へ。今はもうSFCの学生ではないのに暖かく迎え入れてくださった皆さんに感謝。
そしてその翌日火曜日で、今に至ると。。。

何気に結構やることが山積みで今週は週の頭から飛ばしている。
流石に寝不足はまずいなと思い、今日は早く寝ることを検討。といいつつもうこんな時間。。。。

そんな感じで、気がつけば数日経っちゃう勢いだったので、パーーっと書いたエントリー。

2010年01月22日

オバマの発言に翻弄される深夜2時

今日夜1時過ぎくらいに今日は早く寝るかと思っていると、たまたまみたFXの相場がみるみるうちに円高に。
今日お昼過ぎくらいに91円後半くらいになっていたのに気づけば90円台突入。
そういう時になんでだろう?と思った時の情報ソースってなんだろうちょっと考えてみた。

僕の場合は、2ちゃんねるが一番その概要をつかめていい。
こんな感じのまとめが貼ってあったりで直ぐにそれがわかる。

1:35 ◆≪要人発言≫

オバマ大統領~ホワイトハウスで声明

・「金融システムは1年前より改善、ルールは強化されるべき」

・「自己勘定トレーディング事業、すべての銀行で禁止」

・「金融機関の規模について新たな制限を提案」

・「銀行はヘッジファンドの所有、投資をしてはならない」

・「金融機関の無責任が新規制設定の一因」

・「米国は第二の大恐慌に陥る瀬戸際にあった」

・「米国には危機回避へ常識に基づく改革が必要」

・「銀行は安価なマネーを利用して利益を上げてはならない」

あとBloombergのポータルサイトも割と情報が早い。

しかし、ここまで円高進むか、というくらい下がった。
またリバウンドして戻りつつあるが、大方明日も下がるような予想が多い気がする。日経平均次第か。
まあでも詳細は省くが日経平均が下がって円安に進むというのもありえなくはないかも。

しかし今回の発表で外資金融とかどうなるのかしら。
90年代の規制がある頃に戻る感じ?
そういう場合はヨーロッパとか他の国に資金が逃げるのかな。今流行の中国?

とりあえず今日は寝よう。明日どうなるか。

2010年01月28日

「インターネット新世代」を読んだ

いつ振りのブログの更新だろう。。。
最近は妙に色々やることがあって、ブログもろくに更新出来ないという。
今週末は少し余裕がでるので色々溜まっている内容を更新していきたい。

さて、先日発売になった、SFCの村井純先生の新著を読んだ。

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まあ僕にとって目新しいことはあまりなかったわけだが、ここまでコンパクトにわかりやすく書いてあると言うのもすごいなと感心した。
インターネットの最近の話や一歩先の話など、たまーに僕とかもそういう話題が好きでポロッとそういう内容の話をするが、たまに理解されないことがあるのでそういう場合はこの本を読んでもらうと世界観をわかってもらえるかなと。

ある意味インターネットやそれを取り巻くネットワーク技術の将来について、夢物語ではなくあくまで現実ベースで今のトレンドを反映して書かれているので読む価値あり。

ちなみに、村井先生の本でいうとインターネットとインターネットⅡは当時結構衝撃を受けた。それぞれ1995年、1998年に出された本だけども、ここまでインターネットというものがわかりやすく書いてあるのもすごいなと思った記憶がある。僕がこの二冊を読んだのは多分学部2年の時だ。2004年かな。今も多分家にあると思う。Amazonで1円で買えるので手元にあっても損はなし。

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今日は早めに寝ようと思う。

2010年01月29日

AppleのiPadリリースから感じた今後の世界観

昨日の深夜iPadの発表がAppleからあった。
※僕は昨日かなり早く寝たのでリアルタイムにはキャッチせず。しかし案の定起きたら十分にまとまったサマリを読むことができた。

http://www.apple.com/jp/ipad/

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大きいiPhoneといってしまえばそれまでなんだと思うけど、このタイミングでAppleがこのようなデバイスをだすと言う事が意味することを考えてみたいと思う。
(また近々キチンと時間をとって細かい詳細は書く予定なので、とりあえずは直感的に感じたこといくつかを。)

ここのところ、AmazonのKindleなども出てきていて、ようやく本などの印刷物を電子デバイス(ペーパー)を通じてよむと言う事がメジャーに提案されてきたように思う。

KindleとiPadの違いは明確で、Kindleはあくまで読む対象は書籍などの印刷物であるのに対し、iPadは書籍に限らずいわゆるマルチメディア対応という感じか。

ここまでくると明らかにペーパーレスの時代へと徐々に突入してきているのかなと思う。
iPhoneでも既に僕は雑誌などを購読しているが、これが更に表示面が広くなり操作性がよくなればかなり不自由なくなるはずだ。
少なくとも今回リリースされたiPadは将来的なペーパーレスな時代に向けての商品であり、バージョンでいうとまだ0.01位な気もする。

ただ徐々に人々のライフサイクルと共に変化があり、情報媒体の世界に大きなパラダイムシフトが起きるのだろうと思う。
その先には限界コストが限りなくゼロに近いなどの特性もあり、情報媒体にのせるコンテンツ作りへの参入障壁が低くなり大きな競争が生まれるような気がする。

そして、更に更に先にはネットワークとつながっていることにより今まで可能としなかった+アルファな世界があるのだろうな。ライフログとかいっちゃうと仰々しいけど、ある程度ユーザの趣向が取れるようになるし、リコメンドエンジンなどを作る事業者にとってはその情報こそが一つの価値になるのだろう。

そんなことを考えていると徐々に次の変化が始まりつつあるのかなと思う。
とりあえずiPadは3G端末がでるのを待たずに買ってみようかなとも思う。その際はPocketWiFiは必須だね。iPhoneからのテザリングがiPad限定でOKとかだと嬉しいのに。

そんな事を考えた一日でした。
またもう少し情報収集してこの辺については詳しく書きたいと思う。

2010年01月31日

生産性の上がらない一日

今日は一日、のんびりしていた一日だった。
のんびりはかなり久しぶりかも。ここのところうんざりする位色々立て込んでいて久しぶりに何もせずぼーーっと出来る一日だった。

タイトルにあるように生産性の上がらない一日と書くとネガティブな印象も受けるがそれはそれでいい。
必ずしも毎日生産性が高くなくてもいいかなという気が最近している。というより敢えてそういう一日にしていた気もする。

ちなみに今日はお昼は久しぶりに葉山や葉山から横須賀あたりまで出かけてみた。
久しぶりの佐島。

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1月なのにテラス席でご飯を食べた。日が照っていると暖かいのに日が陰ると寒いなと思った。
※ちなみに今日ご飯食べたところに海から直接カヌーで来ている人がいたのだが、最近カヌーって流行ってるのか?意外とスピード出して漕いで颯爽と海へ出て行ったのを見てちょっと面白そうだなと思った。(ひっくり返ったらどうなるのだろうとか、携帯電話は防水ケース使わないとだめだなとかそういう事ばかり気が回ってしまうので、多分僕には向いてない。)

夕方くらいからは家に帰り、昼寝。
夜はネットしたり、課長島耕作をひたすら読んだりという一日。
こういうなんというか、戦略的なのんびりした一日というのも大事だなぁ。

そんな感じの土曜日。
明日はとりあえず色々やるべき事を進めないとなあ。

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