先日のエントリーにそろそろ修士論文のテーマを決めなくてはいけないという事を書いた。
年末くらいから調べたり考えたりしていたことを少し紙に書いたりしてみたけどなかなかうまくいかない。
今日はそんな感じでこんな方向性かな、というものを紙にまとめ学校の先生に見て貰った。
やはり論文のテーマとしては難しいようだ。というより、僕の研究の設計が悪すぎる。
そもそも仮説の立て方が悪いとも思った。
修論のテーマと言うものは非常に重要でそれで論文の出来が決まってしまうと言っても過言ではない。そもそもそのテーマで数カ月頭を一杯にしなくてはいけないので、それに十分に取り組めるのか、というのも大事だと思う。
あとやはり少しシンプルなモノのほうがいいなと思った。
比較的、SFC的な研究(実証実験をベースとかそういうものではなく、事例調査や調査の連携なども踏まえて)を考えていたけど、あまりそれにとらわれすぎずに一度ゼロベースで考えてみるのがいいのかもしれない。
ポイントとしては、やはりその研究分野が自分の既存の知識や経験が生かせ、将来に繋がるものがいいのだと思う。
ちょっとわかるとかそういうレベルだと自分でハンドリングすることが難しくなってしまい、よくわからないまま終わってしまうような気もする。
とまあそんな感じ。やはりKBSらしいテーマで尚且つクオリティの高いものが作れたらいいなぁと思った。
先生にも1時間位相談に乗ってもらい、感謝。やはりキチンと研究をし研究手法とかもしっかり身につくゼミがいいなと思った。
そんな一日です。