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2010年10月 アーカイブ

2010年10月06日

儲かる間は続けるべき?なソーシャルアプリ?ソーシャルゲーム?

久々のブログの投稿。
日記以外も書いてみようと思う。CNETのブログがまだ続いてたらそっちに書いてたな。

去年辺りからネットの世界では話題になっているソーシャルアプリやソーシャルゲーム。それぞれの言葉の使い分けがよくわからん、というレベルで理解している感じです。

たまたま大学時代の友達でベンチャーを立ち上げている人なんかは去年くらいの段階でほぼみんな軽くはソーシャルゲームに参入している気がしていて、実はそれ関連の話を結構していたけど、今年になって色々バタバタしているうちに記憶の彼方に行っていた。

しかしながら、その規模は2010年も昨年以上に成長し続けている模様。
プラットフォームとして存在ているDeNAやGREEやmixiはモチロンのこと、それ以外の所謂サードパティ的な会社もヒットゲームを出すと信じられないくらいの売上と営業利益をたたき出す模様。

従来の垂直統合型の任天堂を始めとするゲーム機・ゲームソフト業界を揺るがすほどの出来事?か。
もはやソーシャルゲームでヒットゲームをリリースした日には信じられないほどの営業利益が出る世界。これは大学院で習う経営学の常識を超えている、といっても過言ではない程の白熱ぶりな気がする。

これが一時のブームなのか既に市場として確立しているのかわからないが、今後もソーシャルゲーム開発に乗り出す企業は多いんだろうなと思う。ゲーム業界にある老舗企業と同様にヒットゲームを出して3年くらい細々と内部留保を使ってゲームをリリースして、その内の一本が大ヒットして、また3年くらい潜伏してみたいなそういうモデルが正にこの業界も当てはまるのだろうな。10本リリースしたうちの1本ヒットみたいな世界観か。

***

直感的にアプリ内課金について考えを張り巡らすとPCよりもスマートフォンよりもガラケー(通常の携帯)が一番相性が良さそうな気がする。多分ここについても深い考察が既にあるはず。

今後のこの業界で市場価値を高めていくには、ヒットゲームを出したという実績を持つプロデューサーか。イマイチ日常的に全くこの手のゲームをやらないせいか、その辺が全くピンと来ない。ノウハウが存在するものなのか、感性で勝負なのかもわからない。
そういう意味でも、今のブームを知っておくという意味でもガラケーで携帯ゲームとかやってみるといいのかもなーとも思う。

色々と面白いなと思って発散的にブログに書いてみた。
ちなみにFacebookのアプリ(PC)は意外と面白いものがあるので気がついたら1時間経っていたみたいなことはあったりします。

とまあそんな感じのエントリー。
誰かKBSの修論とかでこの分野扱ってる人とかいないのかなー。絶対にビジネススクールの論文的には面白いと思うんだよな。僕はそこまで興味が強くあるわけではないので、仮にやっても煮詰まりそうだが。

是非この辺全く知らない人は調べてみると面白いかもしれない。

2010年10月10日

矢上祭(理工学部の祭り)に行って来た:VC養成という授業

今日は初めて慶應の理工学部の学園祭?である矢上祭に行って来た。
これはVC(ベンチャーキャピタリスト)養成という授業の一環で。

この授業はKBSの授業履修者がVC役になり、理工学部の学生の模擬店に投資をしてROEで競うという設計になっている。ベンチャーキャピタルで有名なNTVP関連の寄附講座だ。

春学期から理工学部のグループの事業計画のプレゼンを聞き、グループの個性や売るもの(事業内容)に対して投資を行っており、夏休み前辺りからどこにいくら投資をしてどこのグループのリードVCになるかを決めて、という活動をしてきた。
これはVCが実際のスタートアップベンチャーに投資するのと同様に理工学部のグループの中で最も優れたROEを叩き出す期待が持てるところに投資をするといったものだ。
なかなか奥が深い。

僕のチーム(VC側)は広く分散投資をしているのでリードVCとして見ている理工学部のグループは1グループである。

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↑投資先の理工学部の学生のお店

ちなみに売っているものは揚げたてのポテトチップスである。

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↑調理しているところ

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↑盛っているところ

なかなか揚げたてのポテトチップスはおいしい。一方でこういう祭りで売れるかはまた別の話でもあったりする。特に今日は雨が降っていてコンディションは悪かった。

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雨が降っていると売上に響くものなんだろうな。他のチームも同じ条件だが。
今日の矢上祭で理工学部のキャンパス内を色々歩いて探索したが意外と敷地面積的にそこまで大きいわけではない模様。多分キャンパス内を歩くのは高校の時の学部説明会の時以来だと思う。

まだ明日もあるんで是非沢山売れるといいと思う。
そして明日も朝9時からか。。。早いなぁ。今日も何だかんだで21時過ぎまで矢上にいた。

そんな感じの矢上祭です。
また明日もこの内容についてエントリーしたいと思う。

2010年10月11日

矢上祭(理工学部の祭り)の二日目:VC養成という授業その2(昨日の続き)

今日も昨日に引き続き朝から矢上祭へ。

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今日も昨日と同様、自分のグループがメインで投資している模擬店の手伝いなど。
昨日は雨でなかなか売れなかったが、今日は少し巻き返す。
しかしながら、商売というものは難しく、なかなか大きな利益を生み出すのは難しかった感じだった。

やはり事前の準備や売るものや販売員の数や天気や店の位置や様々な要因で売上は変わるのだなと感じた。難しいものだ。

この2日間はなかなか楽しかったと思う。
また来週の授業で各チームの詳細な売上や利益がどの程度だったか振り返りの時間があると思うので、楽しみである。


しかし、この春学期から通して受講しているこの授業はなかなか面白い。
投資して、投資されてという現実世界のVCとスタートアップベンチャーの模擬的体験が出来るのはなかなか貴重かもしれない。

たかが学園祭といえど、利益を出すのは難しいのだ。
ちなみに余談だが、SFCにも矢上祭のような学園祭が七夕祭と秋祭と年に二回開催される。
僕の場合、サークルで毎年出店していた。特に1,2年の時はそこそこ頑張ってコミットした記憶がある。その中でも特に1年の秋祭はサークルの出店の責任者でなかなか大変だった記憶が根強い。

当時は損益分岐点という概念を理解せず、いったいどの程度売れたのかも、いくら赤字なのかもわからずチゲウドンを売り続け、大量なウドンの在庫が残り、それを僕が家に持った帰った。
多分当時の材料調達のイメージは派遣村で振舞われる豚汁と同じくらいパッパと売れていく感じだったのだろう。そのような在庫の山でもそこそこの利益が出てその後の飲み会分位のプラス収支があった気がする。
※当時家に持って帰ったうどんは一人で食べるわけにいかず、冷凍してその後2年間にわたり高校の友達と開催する忘年会で食べるという感じだった。ちなみに器や割り箸なども異常な量買ってしまい今でも家に大量に残っている。これはウドン同様、例年我が家で開催される高校の友達との忘年会で今も細々と消費されている。

そんな経験がある為、難しさは十分にわかっていたりする。
その後のサークルの出店は自分は責任者とかではなく当日や事前の買出しの手伝いレベルだったが、その後大学4年の時に研究室(飯盛研)でピザを売った時は損益分岐点を計算した。コストコにピザを買いに行ったり。

とまあ意外とこの辺、色々な思い出があったりするのだ。
また、今回のKBSと理工学部の授業と同様の試みは2004年の國領研Ⅰの基礎コースでも行われていた。(KBSの授業を参考にしたのかな?)
ちなみに僕は基礎コースではなかったので、出店はしてない。
参考:http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2004_18024

なかなか懐かしい記憶を思い出させられる2日間だった。
こういうのもなかなか貴重だ。

結局このエントリー、何が言いたいかわからない感じになってしまった。
とりあえず今日は一日疲れた。眠いし。
早く寝ようと思う。

2010年10月12日

雨の中運転中ドリフト状態になり大事故寸前だった経験

昨日の出来事。昨日は日吉へ車で行っていた。朝早く家を出る。雨。
逗子から逗葉新道⇒横横道路へ入るところでの出来事。

かなり急なカーブになっていて、ハンドルを左に切って、直に道が右にカーブしているので右にハンドルを切って道伝いに走行していく道。
特にスピードを出していないのに一瞬の出来事!!

右にカーブしているので右にハンドルを切ったとき、後ろのホイールが滑った。しかも速度はスピード出していないといっても50km/h程度。いわゆるスピンする状態になった。

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判りにくそうなので、図を描いてみた。
遠心力で後ろのホイールが外側に弾かれる感じで右向きにスピン。

その瞬間は非常に見えている視野や考える速度がスローモーションになった。そのスローモーションな瞬間にまず頭をよぎった事は、「あ、これは完全に車道にぶつかるな」という事でそれ位滑っていた。

ただそこからは武勇伝になるのだが、回避しないとという事も一瞬で閃き、ハンドルを切る方向とブレーキは踏んじゃダメだという二点に集中する。
ここは長年培ってきた湾岸ミッドナイトのアーケードゲームの実力が試される。
伊達に総額2万円以上、850馬力まで育てたカードを持っているだけある。今までかけてきた時間とお金が違うぜ!という自身が漲る。

あと、すべり具合からするとカートのコーナーリングでブレーキを踏んだ時の感覚に近かった。(カートは大学生時代、平塚のカート場に行って50ccのに乗って走ったことがあるので一応感覚あり。)

結果、何とスピンして一周してぶつかるかというところで、奇跡的にドリフト状態になり回避。一回後部(お尻)を振った状態になり、その触れ幅が非常に大きく、合計後部(お尻)を3回振る形となった。
イメージとしては以下の動画が適切だ。

※ちなみにこの動画は大黒ふ頭PAから土日にたまに開催されているドリフトの練習を誰かがアップしたものらしい。僕もこの公道でのドリフトを大黒ふ頭のPAから遠めで見たことがある。なかなか公道でここまでのドリフトを見れるのは珍しい。そういえば、昔SFC前の交差点でもドリフトの練習がかなり行われていて道にタイヤの跡が無数に付いていたが最近は無いような気がするなぁ。コンビニできたからかな。

とまあそんな感じで九死に一生を得たわけである。
そんなドリフト状態になっている約1秒弱の話だが、後ろの車は相当驚いたに違いない。
しかもすべる音が凄かった。窓を閉めていたので匂いとかはわからなかったけど。
シルビアとか180のドリフト向きの車が1.2トンくらいなのに対し、僕の車は1.5トン強なので単純比較できないが、まあそもそもそういう機敏に動く車でも無いのでいい経験だったと思う。

そんなことがあったので、せっかくなのでブログでも紹介。
そんな感じでちょっと大げさに書いて話を盛ったエントリー。(特に盛った部分は無くあくまで僕の主観で状況説明したということで。)何より無事でよかった!!

2010年10月17日

久しぶりにSFCの秋祭に行ってみた

今日は夕方ちょっとだけSFCの秋祭に行ってみた。
SFCは先月末に行ったばかりなので、そんなに久しぶりではなかったが、秋祭は数年振りではないかな。七夕祭は去年行った。

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こういう雰囲気は久しぶりだ。
秋祭、以前はもっと人がいた気がするのだけど、来場者数減ってるのかな。
それとも土曜日より日曜日の方が人来やすい??

出店数も減ってる気がした。サークルの数とかは以前と変わってないと思うんだけどね。

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村井先生のライブがあったり。
Ustreamで中継されてたので、多くの人はネット越しでみていたのだろうか。TwitterのTL上でもみんなUST上でみている感じだった。SFCぽい。

そんな感じで17時過ぎにはSFCをあとにした。
たまにはこういうのもいい。また機会があれば行きたいと思う!

2010年10月22日

大前研一氏の著書:「この国を出よ」など

最近、大前研一氏の本が面白い。
比較的、最近の主張は首尾一貫していると思うが、複数読んでいる方が他にいれば如何だろうか。
僕はそこまで沢山読んでるわけではないが。

たまたま今日電車の移動中、丁度最近売りだして割とキャッチーな内容を扱った以下の本を読んだ。

この国を出よ
この国を出よ大前 研一 柳井 正

おすすめ平均
stars各論に異論を唱える人はいると思うが、総論で反対する人は少ないと思える本
starsこの国を出て、成長して帰ってこいというエール
starsこの本を読むことの意味
starsまさに現在進行形の必読書だ。
stars「無知」とは恐ろしい

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最近本屋さんでは平積みされているね。
「日本はダメだ」という感じのことを言う人は最近多いなと思う反面、具体的に“なぜ”ダメなのかということを体系立てて説明できてる人は少ないと思う。
また同時にそのダメな理由を説明出来ない中でのダメだという評価は信憑性は実はあまりないのだと僕は思ってたりする。

大前氏の主張は割と分かりやすく端的で全う。
日本の工業製品の国際競争力が失われ、貿易黒字でウハウハだった時代は終わったという前提で以下の点について挙げられてる。一つにプライマリーバランスと呼ばれている基礎的財政収支の黒字化が見込めず国債デフォルトの危機があるということ、二つめにより高いリターンを求める投資が新興国に向かっている(大前氏の他の著書でもホームレスマネーと呼ばれてる)、という辺りになるかなと思う。
勿論、それぞれ因果関係がある話であるがこれらが分かりやすい要素かなと思った。

新聞などを読んでいても何となく読み取れるが、日本国債がデフォルトすると日本が持つ他国(主にアメリカ)の国債を日本国が売り払うので世界経済が崩壊し、日本国内は日本国債を多くの金融機関(銀行、保険など)が持っているためその購入に充てている国民の預金を食いつぶし結果預金が下ろせなくなりハイパーインフレに繋がる。結果として貨幣に価値がなくなり不動産等が高騰するという流れか。

特に現在の民主党の掲げる予算では税収不足により、将来的な日本国債の暴落が見えており、投資家の心理的に暴落が見えている国債は売り抜けるのは鉄則で、ヘッジファンド等はそれによる日本国債暴落を見越し既に備えていると本書には書かれていた。

また、上に挙げた二つめのホームレスマネーの行方として新興国に投資されるということも今では普通で、もはや新興国といえどカントリーリスクは無視できるレベルのようだ。去年から学校で使うケースで特にクロスボーダー取引(M&A等含む)は大抵リスクファクターを洗い出す際にカントリーリスクというのはお決まりで挙げられていたがそこまで大きな要素ではないようだ。
確かに電気製品等を見ても日本製品が必ずしもいいとは言えない感じがする。教育水準などもアジアの中でも特に日本が優れているという時代でもないのだろう。国の競争力とは何なんだろうなと考えさせられるタイミングなのかもしれない。

まあそんな日本の今置かれている状況の中で、若者は日本に拘らずに外に目を向けろというのが大前氏×柳井氏(ユニクロ)が言いたいことのようだ。
つまり、明確にこの本ではグローバルで戦える人材が必要であるということをメッセージ的に持ってるのではないかなと。

工業製品は日本が一番という時代は終わり、今後どのように今の立ち位置をキープしていくかということが課題だと思うが、一方でインターネットを取り巻く産業はもう少し日本が世界を牽引してもいいのではないかなとも思う。
若干日本の市場が特徴があって他国にスケールアウトしにくいというのもあるかもしれないが、企業単位で見ても技術力も含めてまだ市場が新しい分そこそこグローバルな中でも通用する世界なのかなと思ってたりもする。比較的、日本市場の中でまだまだ取り組める内容はありそうかもなと。

そんな事を読んでいて思った。
恐らくかなり深いことが書いてあったと思うのだが、如何せん電車の中でガーーッと読んだ感じなので、特に前半に関して上記に書いた感じに僕の中で残ったのだが、少しこんな事も頭に入れて毎日を過ごすといいのかもしれない。
ビジネススクールの学生になると普段仕事がない分、こういう本を読んで色々発想が湧く気がする。笑

何か色々書いていたら長くなった。
ちなみに大前氏の著書は以下も面白い。HBRのオムニバス集みたいな感じだけど。

大前研一の新しい資本主義の論点
大前研一の新しい資本主義の論点大前 研一 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

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starsこれからの世界を生きるために
stars一見難しそうだが、明確な意見と今後の予測がはっきりしていて理解できる。
stars次のアンソロジーも期待
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サブプライムによって何が変わったの?何が特殊な事象だったの?みたいな事もわかったりする。

そんなのんびりとした生活もあと半年くらいかー。

2010年10月31日

高校のクラス会:6C会があった

今日は夕方からSFC中高の高3の時のクラスの6C会があった。
だいぶ前から企画していて今日開催といった感じ。ちょうどこの企画を立てたのが9月の中旬位かなぁ。やっぱり前々から予定を立てるのは大事だね。
台風で電車が止まっていたりだったけどそこそこ人数が集まってよかった。クラスの半分以上が参加。
かなり久しぶりな人も多く非常に楽しかった。

意外とこうやってクラスだけで集まるのは珍しいと思う。学年全体の集まりはあるが。
場所は三田のつるのやで開催。かなり遅くまで時間制限なくいれてよかった。

台風の影響で遠方からの人がこれなかったり、先生も予定が合わなかったりだったが、また是非機会を見て次も開催できればと思う。
SFC中高が増築する前に一度みんなでSFC中高に行くとかも面白そうだなぁ。

なかなか楽しい会でした。

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↑こんな雰囲気。

今回来れなかった人も次回是非集まれたらと思う。

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