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雨の中運転中ドリフト状態になり大事故寸前だった経験

昨日の出来事。昨日は日吉へ車で行っていた。朝早く家を出る。雨。
逗子から逗葉新道⇒横横道路へ入るところでの出来事。

かなり急なカーブになっていて、ハンドルを左に切って、直に道が右にカーブしているので右にハンドルを切って道伝いに走行していく道。
特にスピードを出していないのに一瞬の出来事!!

右にカーブしているので右にハンドルを切ったとき、後ろのホイールが滑った。しかも速度はスピード出していないといっても50km/h程度。いわゆるスピンする状態になった。

jiko.jpg

判りにくそうなので、図を描いてみた。
遠心力で後ろのホイールが外側に弾かれる感じで右向きにスピン。

その瞬間は非常に見えている視野や考える速度がスローモーションになった。そのスローモーションな瞬間にまず頭をよぎった事は、「あ、これは完全に車道にぶつかるな」という事でそれ位滑っていた。

ただそこからは武勇伝になるのだが、回避しないとという事も一瞬で閃き、ハンドルを切る方向とブレーキは踏んじゃダメだという二点に集中する。
ここは長年培ってきた湾岸ミッドナイトのアーケードゲームの実力が試される。
伊達に総額2万円以上、850馬力まで育てたカードを持っているだけある。今までかけてきた時間とお金が違うぜ!という自身が漲る。

あと、すべり具合からするとカートのコーナーリングでブレーキを踏んだ時の感覚に近かった。(カートは大学生時代、平塚のカート場に行って50ccのに乗って走ったことがあるので一応感覚あり。)

結果、何とスピンして一周してぶつかるかというところで、奇跡的にドリフト状態になり回避。一回後部(お尻)を振った状態になり、その触れ幅が非常に大きく、合計後部(お尻)を3回振る形となった。
イメージとしては以下の動画が適切だ。

※ちなみにこの動画は大黒ふ頭PAから土日にたまに開催されているドリフトの練習を誰かがアップしたものらしい。僕もこの公道でのドリフトを大黒ふ頭のPAから遠めで見たことがある。なかなか公道でここまでのドリフトを見れるのは珍しい。そういえば、昔SFC前の交差点でもドリフトの練習がかなり行われていて道にタイヤの跡が無数に付いていたが最近は無いような気がするなぁ。コンビニできたからかな。

とまあそんな感じで九死に一生を得たわけである。
そんなドリフト状態になっている約1秒弱の話だが、後ろの車は相当驚いたに違いない。
しかもすべる音が凄かった。窓を閉めていたので匂いとかはわからなかったけど。
シルビアとか180のドリフト向きの車が1.2トンくらいなのに対し、僕の車は1.5トン強なので単純比較できないが、まあそもそもそういう機敏に動く車でも無いのでいい経験だったと思う。

そんなことがあったので、せっかくなのでブログでも紹介。
そんな感じでちょっと大げさに書いて話を盛ったエントリー。(特に盛った部分は無くあくまで僕の主観で状況説明したということで。)何より無事でよかった!!






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2010年10月12日 03:02に投稿されたエントリーのページです。

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