« なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?という本を読んだ | メイン | 矢上祭(理工学部の祭り)に行って来た:VC養成という授業 »

儲かる間は続けるべき?なソーシャルアプリ?ソーシャルゲーム?

久々のブログの投稿。
日記以外も書いてみようと思う。CNETのブログがまだ続いてたらそっちに書いてたな。

去年辺りからネットの世界では話題になっているソーシャルアプリやソーシャルゲーム。それぞれの言葉の使い分けがよくわからん、というレベルで理解している感じです。

たまたま大学時代の友達でベンチャーを立ち上げている人なんかは去年くらいの段階でほぼみんな軽くはソーシャルゲームに参入している気がしていて、実はそれ関連の話を結構していたけど、今年になって色々バタバタしているうちに記憶の彼方に行っていた。

しかしながら、その規模は2010年も昨年以上に成長し続けている模様。
プラットフォームとして存在ているDeNAやGREEやmixiはモチロンのこと、それ以外の所謂サードパティ的な会社もヒットゲームを出すと信じられないくらいの売上と営業利益をたたき出す模様。

従来の垂直統合型の任天堂を始めとするゲーム機・ゲームソフト業界を揺るがすほどの出来事?か。
もはやソーシャルゲームでヒットゲームをリリースした日には信じられないほどの営業利益が出る世界。これは大学院で習う経営学の常識を超えている、といっても過言ではない程の白熱ぶりな気がする。

これが一時のブームなのか既に市場として確立しているのかわからないが、今後もソーシャルゲーム開発に乗り出す企業は多いんだろうなと思う。ゲーム業界にある老舗企業と同様にヒットゲームを出して3年くらい細々と内部留保を使ってゲームをリリースして、その内の一本が大ヒットして、また3年くらい潜伏してみたいなそういうモデルが正にこの業界も当てはまるのだろうな。10本リリースしたうちの1本ヒットみたいな世界観か。

***

直感的にアプリ内課金について考えを張り巡らすとPCよりもスマートフォンよりもガラケー(通常の携帯)が一番相性が良さそうな気がする。多分ここについても深い考察が既にあるはず。

今後のこの業界で市場価値を高めていくには、ヒットゲームを出したという実績を持つプロデューサーか。イマイチ日常的に全くこの手のゲームをやらないせいか、その辺が全くピンと来ない。ノウハウが存在するものなのか、感性で勝負なのかもわからない。
そういう意味でも、今のブームを知っておくという意味でもガラケーで携帯ゲームとかやってみるといいのかもなーとも思う。

色々と面白いなと思って発散的にブログに書いてみた。
ちなみにFacebookのアプリ(PC)は意外と面白いものがあるので気がついたら1時間経っていたみたいなことはあったりします。

とまあそんな感じのエントリー。
誰かKBSの修論とかでこの分野扱ってる人とかいないのかなー。絶対にビジネススクールの論文的には面白いと思うんだよな。僕はそこまで興味が強くあるわけではないので、仮にやっても煮詰まりそうだが。

是非この辺全く知らない人は調べてみると面白いかもしれない。






トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.hanazaki.org/mt/mt-tb.cgi/1731

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2010年10月06日 03:34に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?という本を読んだ」です。

次の投稿は「矢上祭(理工学部の祭り)に行って来た:VC養成という授業」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Ad


※現在、広告の配信サービスの検証を行っております。