地震が起こってからかれこれ一週間以上経った。
本当にあっという間だ。
地震当日はオフィスにいて、すさまじい揺れを経験した。
家が近かったこともあり、幸い大きな影響はなかった。
影響らしい影響といえば、大学院の修了式が無くなったことくらい。逆に言うとそれくらいで済んでよかったと思う。
今回の地震によって危機管理というものがかなり身近に感じられたと思う。
個人においても、企業においても、国においてもそれぞれの危機管理が適切に行われているかというのが意外と顕著に見えるものだ。
また原発も大分事態は収束してきてはいるが、まだまだ何があるかわからない。
普段当然のようにある電気が使えないのも新鮮な状況だ。
そもそも東電の対応が適切か、というところも世間の関心ごとのようだ。テーマ的にビジネススクールのケースになりうる内容だとも思う。(企業としてどうするべきか?経営者として意思決定せよ、といった感じに。)
とまあなかなかソワソワしている感じだけど、明日からまた会社も引き続き通常業務だ。
今後の日本の景気がどうなるのか、不透明なところもあるけど、ひとまずこれまでの日常に戻ることが大事なんだろうなと思う。