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民主党の仕分けとか科研費とかの話

最近、面白い話題をブログに書いてない。
一昨日は株の話だし、昨日はハードディスクの話で、今日は事業仕分け。。
最近遊んでないという事でしょうか。笑

ということで、懲りずにつまらない話題をツラツラ書いてみる。

最近、民主党の事業仕分けの件で世間ではにぎわっていると思う。事業仕分けについてはネット上に結構出ているのでそちらを参照してもらいたし。ちなみに調べるとこのPDFが妙に引っかかる。何でだ。

特にこの中でも興味深かったのは科学技術関連のところである。やはり分野的な問題かもだけどもTwitterで多く議論されていた。
ちょっと落ち着いてきたのでこのタイミングでブログで書く。ハッシュタグ#shiwake3でその状況は見れるので時間があるとき是非。

個人的な感想としては、正に当事者である研究者(主に若手のドクターかポスドクといわれている層か)が意見を多く述べている。
科学研究費(以下:科研費)がなくなることで、国を支える研究活動が衰退し、科学技術進歩が滞り国の競争力が弱まるという論点は正にその通りだと思い、個人的にもそこは強く同調している。

一方で今回のTwitterでのやりとりを見ていて感じた事としては、若干研究者の主張は強く、その中でも割と問題意識を捕らえている人もいるというところだった。
イメージとしてはざっくりと科研費全てが仕分け対象な感じもするが、実際は科研費の中でも無駄なものを削減するというスタンスが正しい。
つまり、有益な研究のみ今後も科研費が充てられるのが正しいのだ。(当然の事だが。)

この有益な研究の定義が難しい。
研究者からすると自分の研究は全員が有益だと考えている。その明確な評価方法が無いなというのが個人的な問題意識としてある。

勿論、科研費が削られる事は研究者にとって大きな事で、極端に言うと科研費により雇われている研究者がいるといっても過言ではない。大げさに言うと、科研費削減により多くの若手研究者がリストラにあうという状況なのだ。(そう考えると、必死なのは当然。)

その中でも前述したとおり、科研費とそれが充てられている研究活動の評価をキチンと行う仕組みが必要だと思った。
研究というと直に結果が出ないから研究で、とりわけ理系の研究なんかは結果が出るまで時間がかかる為、国の補助が必要である。
今回の事業仕分けもそうだが、多くの人は理系研究者の状況や研究について判ってない人が多いと思うので、その中でも素人でもわかる研究の意味をわかるように研究者側から自ら評価し公表するアプローチをする事も大事なのかもしれない。

この件について博士で研究している友人からTwitterでフィードバックがあったが、研究の明確なアウトプットとしては論文を学会で何本通すかというのが重要で、具体的なアウトプットをそれ以外で示すのは難しいらしい。

個人的にはそのような中でも成果を視覚化し、誰でもわかるような評価指標があることが大事なのではないかなと思う。恐らく、それは研究者と国(もしくは世論を作る一般人)とが歩み寄るところなのかなという気がしてならない。

あまりこういう理系の研究が身近に無いのでイメージしにくいが何ともいえないが、興味深かったのでブログに書いてみた。まあスパコンに年間数十億とか意味があるのかなぁとか思っちゃうよね。
そこまでいくとそれを研究している研究者の男のロマンなのかなぁとか、軍需向けに必要不可欠なものなのかなぁとか、そもそもグリッドコンピューティングに否定的な文化があるのかなぁとか想像は膨らむ。

最近こういう色んな意見もブログなどを通じて知れるし、Twitterなどでもかなりリアルタイムに情報が入ってくるので面白い。
ということで、どうでもいいことをまとまりもなくツラツラと書いてみた。
また時間があるときこの辺について状況を追ってみたいと思う。






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2009年11月17日 01:49に投稿されたエントリーのページです。

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