といっても週末のこと。
週末はKeioBusinessContestという大学のビジネスプランコンテストのイベントに参加してきた。
大昔、僕も大学2,3年生くらいの時にビジネスプランを描いてビジネスプランコンテストに実際に出したりしていた。当時はまたコンテスト名は違ったけど、当時から長く?続いている。
今年からメンター制度というのができ、各案件にメンター的な人が何人か付くという方式になっており、僕もそのメンターということで声をかけていただき、行ってきた。
ビジネスプランコンテストにおけるメンター制度というのは僕が大学3年生の時に出たMITefのコンテストがそれにあたっていて、最終審査まで残ると夏の間中自分の案件にメンターがついてくれる。
当時、最終案件の中で学生は僕のチームだけだったが、周りのチームのレベルも高くメンターも更にすごい人がそろっていた。。(このコンテストの場合はメンターは大抵MIT出身の日本人の人で僕のチームの中のメンターのうちの一人はMBAとってガリガリ世界中を飛び回ってる人だった)
過去にそういう経験があったので、今回のKeioBusinessContestのメンター制度は直感的にいいなと思った。
KeioBusinessContestは殆どの応募者が学生でどちらかというとビジネスモデルで勝負な感じのものが多いので、メンタリングは基本的にできる範囲。特に広告系が多い。
※MITefの場合は思い切り集積回路系やバイオ系なども含め正にテクノロジー・オリエンテッドな色が強かった
とまあそういう背景もあり、案件とメンターのマッチング(顔合わせ)があるような感じのイベント。
応募している学生はみんな意識が高いと思う。やはりアントレプレナーシップが比較的あり、SFCも多いが、三田の学生もちらほらいるような感じ。
(何気に、この前まで会社のバイトで来てくれていた二人が別々の案件で、最終まで残っていた。会場で会ってびっくり。結構凄いなと思った。)
特にSFCからだとアントレプレナー概論も含め、授業でBSやPLなどの財務系を扱うものが多いのでビジネスプランとして形になったものを作れるからスキルとしては将来役に立つと思う。(精度は別として)
今回僕が担当する案件を出した子も1年生なのだがキチンとビジネスプランを書き上げていてすごいなと思った。こういうのはやはり手を動かした方が自分のものとして習得が早いんだろうな。
そんなことを考えたり思い出したりした日曜日。
この日はその後渋谷で高校の同期会のミーティングがあり、その後みんなで飲み、という一日でしたとさ。
今日は夜寒かった。もう少し夜は暖かい方がよい。