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Wifiを使った広告

CNETを見ていたら興味深い記事が。

■マイクロソフト、JiWireと提携--市営Wi-Fiネットワークで広告を配信へhttp://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20353031,00.htm

JiWireのアプローチはGoogleのものとは異なるという。Googleはテキストのリスティング広告を提供するが、JiWireは30秒のコマーシャルを流してからユーザーにネットワークへのアクセスを許可するという。同社はバナー広告の販売も行っていくという。

JiWireはCPM(1000インプレッション単位コスト)あたり35~150ドルを広告主に課金しているという。対照的に、MetroFi単独のCPMはおそらく2~3ドルだという。

普通にありえて面白くて興味深いのだが、CPM35~150ドルは無いと思うのだが。。
そもそもこの場合1インプレッションはどういうカウントなんだろう。(知ってる人がいたら教えて)

一般論的に見ると
恐らく相対的に、広告効果が高いとその価値は高くなると思うのだが、このサービスの場合それが明確にわからない。どちらかというとGoogle的なほうがよっぽど可能性がありそうな気がするけど。

当然将来的に、公共無線LANによりWifiを使った広告モデルなんて出てくるだろうけどその時のポイントと他の広告媒体との差別化は“位置情報”だと思う。既にいろんな人が強調してるけど。
そんな中で果たしてCPM換算は正しいのだろうかと思ったり。
もっとも、現状の街中のWifiの需要から言ってそんな議論になるのは当分先だろうけどね。もしこの手のサービスが出たらWiMAXくらいのカバー率で四地点観測的に位置情報を求める位のスケールはほしいね。誰がやるかは知らんけど。

あぁArea Messengerも今かもしくはもう少しあとの時代の波に乗っていればアイディア的発想は更に膨らんだかもなぁと思う。
まあでも意外とこの話、今後のインターネット広告のあり方的な部分に大きく影響しやすい分野でもあるのでなんともいえないんだろうな、と何もわかってもいないくせに偉そうな事を言ってみる。






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2007年07月20日 02:10に投稿されたエントリーのページです。

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