あまり広告の話ばかりするとそっち方面に染まってしまうのであまり偏らないようには心がけてるけど何点か。。
AdBrightとRight Media。
意外と海外の広告配信エンジンは詳しくないので何ともいえないが、CNETのドリコム社長のコラムに一瞬出てきていた。
--コンテンツマッチ広告はマッチング率に問題があるということですか。
それもありますが、単純に国内で収益を上げているところがないので適した手法ではないと考えています。また、CGMは中小メディアの集合群なので、一広告枠にPVが集中することを想定した広告商品を取り扱う広告代理店が扱いづらい。ですから、技術ベースとは違う切り口で広告主が直接出稿できる仕組みが必要なのではないかと考えています。
ふーん。
若干文章が解釈しにくい部分もあるけど、とりあえずCGM系メディアは必ずしも広告掲載媒体としてオールマイティではないとの事。なるほど。
ただし、それに対して広告出稿の仕組み云々という話になるのだろうか。
ちなみに、表題にあるAdBrightとRight Mediaも一見普通の広告配信エンジンに見えてしまう。意外とそれぞれ総インプレッション数が出ていても日本語の掲載媒体と英語の掲載媒体の絶対数が根本的に違っている以上それが多いのか少ないのかもわからない。
ちなみに、最近“日本の広告費”というものが某広告代理店から恒例の如く出ていて、ネット上にネット広告について色々と評されているけど、どれも当たり障りのない当然のことに見えてしまってつまらない。多くの場合は制作費がどうこうとか言っているだけなんだけど、それは重要?
まあでも意外とこの“日本の広告費”って色んなものを見るときの物差しとして使うと良いかも。大体の世の中の市場規模が感覚として捉えやすい。
なーんて、色々考えてしまった。
意外とネット上色んな情報あるから飽きないなー。