を、している訳ではないのだけども結構色々調べたら面白そうだね。
二、三週間くらい前ミーハーにも村上ファンドの本を読んでそんな事を思った。
トリックスター 「村上ファンド」4444億円の闇 | |
『週刊東洋経済』村上ファンド特別取材班 東洋経済新報社 2006-07-28 売り上げランキング : 33816 おすすめ平均 村上批判本です。 さすがの東洋経済 村上氏の正体とは…テレビのイメージと現実 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Amazonを見ても結構色々村上ファンド系やLivedoor系の暴露本的なものは多い。
夏に書いたエントリーでLivedoorとフジテレビ系の話が書かれた本を読んだことを書いたけど、それよりちょっと複雑で他に例が無いようなストーリーで面白い。
実はこの2006年は結構色々あった年だって言われる位なんだろうな。そもそも世の中を動かしているファンドってなんだろうと思って何も知らないくらい、世間知らずだった僕だけど、少なくともファンド形成のための一般的なスキームであったり、その流れであったりがわかったりもした。
まあ、実際世の中的に金融系の仕事に就きたいと思う学生は多いわけで、その中でM&A関連を扱うような花形部署的な所は人気な傾向がある訳だけども、実は銀行のような所よりは実際のプレイヤー(企業)であったりそれこそ個人投資家を募るようなファンドであったりの方がより近い所で色々動かせるところからして、ここ数年のこの分野の専門家のニーズは場所を限らず高そうに思える。
まあ多分この世界の一流の人って生まれつき凄まじく頭の回転の早い人が多い傾向にあって、色々な視野があるだろうから、将来的に色々話を聞いてみたい人の職のひとつかもしれない。
なーんて、色々考えちゃう位、具体的に色々わかる本だった。別にお勧めではないけど。笑
やっぱりこういう本は最近の流行なのかな。