何気にこのエントリー、1001個目だ。2003年の7月から今まで3年強で1000個のエントリー。結構毎日日記を書いてるみたい。
まあそんなのはどうでもよくて、昨日台湾から帰ってきてなかなか疲れていたが今日は学校に行った。
ちなみに昨日までの台湾の出来事を振り返ると、結構楽しかった+色々思うこともあったりする。
今回はAPEC-TICというアジア各国の集まりに参加し、各国のベンチャーインキュベーションについてなどの話を聞いたりしたわけだが、結構いろんな国でさまざまな施策w打ち出していると感じた。
全体的に見て、結構英語を使ってほかの国の人とコミュニケーションをとる事が多く、割と一日中英語が頭のどこかにあるような一週間だったような気もする。まあそんな中でやっぱりもっと語学は勉強するべきだなと思った。まだまだ足りない。
あと、今回は台湾で、参加者もアジアというだけあって母国語が中国語という人も多く、中国語が凄い多かった。英語が話せればOKだけど、やっぱり中国語も大事。大学で中国語習ってたけど、もう忘れちゃったなー。意外と現地の人は英語が話せないので、中国語で最低限コミュニケーションが取れると良さそう。
あと、今回の台湾では、ケビンというシンガポール人と知り合いになった。僕と同い年でシンガポールで起業をしており、大学卒業後もそのビジネスを進めていくとの事。頭も抜群に良いらしくかなり色々なことを知っていて、同い年とは思えないくらい大人っぽかった。やっているビジネスも結構興味深く、ソフトウェア系のビジネスプランを持っているのだけども、本人はマネージメントのみというのも凄い興味深かった。結構夜まで一緒に遊ぶことが多く、結構楽しかった。
あと、台湾ではそれとは別に、二年前のシンガポールのビジネスプランコンテストで知り合った友達と会って話をしたわけだけど、台湾では結構それなりの学歴もあり、頭も良いので結構将来について考えているのだなというのが印象的だった。
しかしながら、彼は来月から兵役に行かなくてはいけないらしく(台湾人は高卒後どこかのタイミングで1年3ヶ月兵役が義務である)、それがちょっとだけ残念そうだった。
ケビンも兵役を経験していると言っていたが、やはり台湾人の友達が言うには、兵役が終わってからこそ、キャリアの始まりなので、特にそれについてはしょうがないというスタンスだった。
これらを踏まえて考えたことは、やはりどこの国でも割といい感じの人はそれなりにキチンとしたビジョンを持っていて、常に前向きであるという傾向があり、一方で日本以外の国は兵役が義務であり、それに対して日本は特にそのような心配をしなくていいという恵まれた環境であるのだなという事であった。
まあでもそんな感じで色々考えさせられる材料を得た一週間だった。
引き続きもっと色々知見を広げたいなぁと思う今日この頃。何がいいのかね?
↑ちなみに発表している僕@台湾。