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絶版本:閨閥 マスコミを支配しようとした男を読んだ

そういえば、丁度2ヶ月前くらいに知ってる人は知ってるかもだけど「閨閥 マスコミを支配しようとした男を読んだ」


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http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9978263489

今はもう絶版でAmazonでも検索しても出てこないという一品。下手すると古本で一冊8000円くらいする事もあるとか。(ちなみに僕は前から探してたという事もあり、春休み中割と安価にて入手。)
絶版の理由は徳間書店からの広告にある。

この本は丁度ライブドアがフジテレビと日本放送とゴタゴタしたときに話題になった本で正にホリエモンが登場する前の日本放送とフジテレビの鹿内一族のお家騒動?が描かれている。
一説によるとホリエモンは自分はこの閨閥の続編が出るとするならその主役だと言ったとか言わないとか。

この本の激しいところは全て全て仮名にしていて鹿内を鹿野にしていたりフジテレビを芙蓉テレビ(芙蓉=富士)だったり誰でもわかったりする。何気に他のサイトにも取り上げられてるが一部、普通に鹿内とか本名で記述している(仮名にしわすれ)があったりかなり面白い。
ちょっと面白かったのが、最後に出てくる村上ファンドが村田ファンドだったり。
個人的な感想としてはフジテレビほど大きい社会的インパクトのある企業を代々、血縁の子供、孫へと引き継いでいくのは企業として難しいことであり、出来たとしてもその裏にはドロドロしたドラマがあるのだなぁという事。

そんなちょっと歪んだところに新たなプレイヤーとして入っていこうとしたホリエモンは凄いかもしれない。。

それに関連して言うと、

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starこの本の記述が真実ならば村上氏は無罪?
star非常にわかりやすい
star新聞は読んでいたけど細かいことは忘れた方向き。

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これも春休みくらいに学校のメディアで暇なと時に借りて読んだんだけど、結構へーと思う事が多かった。まあ丁度この話があったときはまさかライブドアがこんなになるとは思わなかったんだろうなー。

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starプロフェッショナリズムと当時の心境
star会計士としての信念に感銘
starカッコよく書きすぎでは・・・

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ついこの前読んだ、いわゆるライブドアを担当していた監査法人のライブドア担当だった会計士の著書。
かなり前から架空ファンドの存在は明確だったものの、ライブドアの不正を防げなかったという事が綴られている。
かなり核心を突いたライブドアのお金の動きがわかる。粉飾決算ってこんな風にするとバレにくいんだ…みたいな。確かにでも、自社の株価を上げることだけを考えるなら不正なルールを破ることを思いついてそれをやってしまうのかもね。。
この本、公認会計士とか目指してる人はすごーく面白く感じる本なんだろうなと思った。

何か、凄まじく本の紹介になってしまったが、最近ライブドア系の本がおもしろいかも。
これ以外も結構読んでるけど、皆色々な見解があるので。そろそろ凄まじい暴露本か何かがでたらおもしろいのになー。






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2006年07月07日 01:42に投稿されたエントリーのページです。

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