スティーブ・ジョブズ-偶像復活 | |
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そういえば、これを読んだので紹介。
何気に前から英語版があるのは知っていたけど、去年末くらい?に日本語版が出たので、衝動買い。結局1月の中旬くらいまで読まずにいたけど、ちょこちょこと最近のんびりするときに読み進めていた。
結構おもしろかった。これこそがいわゆるベンチャーの大部分が集約されているんじゃないかなーと思わされちゃうくらい生々しかったり、スティーブジョブズの意外な性格を知れたりと面白い。そもそも設立者のスティーブジョブズが一度アップルから追い出されて、ネクストやピクサーを経てまたアップルに戻るエピソードは必見かもしれない。
個人的にはスティーブジョブズについて去年くらいまでよく知らなかった。
たまたま去年、スタンフォード大学の卒業式でスティーブジョブズが述べたスピーチを読んで結構興味を持ったりした。
このスピーチをちゃんと読んだのは確か大学の小檜山先生が大学院MLに投げたのがきっかけだったような気がする。
結構おすすめ。→http://blog.livedoor.jp/tomsatotechnology/
僕が初めてMacを触ったのは小学生の頃で親戚の家にあったものだった。今でもよく覚えているけど、お絵描きが出来るパソコンだったなぁ。まあ丁度その時に触ったPCについて書かれてたり。
まあ我が家はWindows3.1のころからWindowsで僕自身もMacよりWindows派なんだよね。
といっても、去年はアップルストアに福袋は買いにいっているし、iPodも持っている。自分の部屋にMacもあるし、今もこの記事をMacのSafariを使って書いている。気にならないと言えばそうじゃないような気もする。笑
ただでもこういう本が出ることによってMac信者が増えるんだろうなー、と思ったり、新しいインテルMac買っちゃうのかなーとか、とりあえず雰囲気知るためにMacminiなのかなーと思ってしまったり。まあそれがいいところだと思うんだけどね。
そんな事を考えていたら一時期友達とかとMacを買っちゃう事が話題に上がってた頃が懐かしいなー。今となるともうWindowsがあたりまえなんだけど。
とりあえず、色々考えさせられる本だった。ひさしぶりに個人的にヒットな本でした。