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車が坂+雪で大破しそうになりました。紙一重。

とまあ大げさなタイトルだけど、マジで車が大破する寸前だったと思う。
そもそも今日は昨日から刈込に泊り込みで、昼過ぎに友達と車で箱根へ。
というのも2月の頭にある研究会合宿の下見に行く為だった。まあ行きは順調。泊まるところも割とOK。そこのインターネット回線も当日無線LANルータをいくつか設置してLANケーブルも50M位引けばOKだろうな。

と、そんな感じに問題はなかったのだ。そして、その後折角箱根に来たのだから温泉に行こうという話になり、温泉を探すことに。
カーナビに出ている温泉に向かう。現地に到着。そこは細い道。そして、急な坂。上る上る。
そしたら、あれ雪だと思い、気がついたら雪(ほぼ氷)の真上。ちなみに急な坂はアクセルを話した瞬間に一直線に落ちる位の急な坂。…。


そう。雪の上の僕の車はいくらアクセルを踏んでも滑って上に上らない。やべぇ、と思った瞬間に今度は後ろ(下)に滑り始めた!ツツツツーーーー。…。


もう、滑ってる間が長く感じてしょうがなかった。「あぁ、このまま後ろにガシャーンと突っ込むわ。うわ、しかも斜めに滑ってあと少しで塀が…」みたいなことを考えているうちに、本当にガシャーン…。
塀にぶつかった。…と思ったら塀にぶつかってはいるのだが車のボディではなくタイヤが塀の下の出っ張り(高さ20CMくらい)にぶつかって止まっているではないか!!

しかし、もう壁に車は密着状態。ちょっとでも動けばボディ全体ギギギギーと塀でこすってしまい修理80万円コース。どうしようもない…。一回ブレーキをかけて助手席側のドアから降りて(設置したのは右側)車を見たが、本当にギリギリの状態で止まっていた。
もう一回車に乗り、冷静になり、そのままアクセル最大。
その瞬間ハンドルを左に切って(車と壁の接地解除!)その瞬間ハンドルを右に切って(方向が若干壁とは反対側の中央側に向く)そしてそのまま下に壁とは離れて滑っていく!という神業的な回避をした。(下に滑っていく間は何気に壁と車の距離はギリギリで滑ってる間はミラーがぶつかりそうになりとっさに収納!無傷!)

とまあそんな感じで雪の上から脱出したのだった。
あぁ今思えばその状況を写真にとっておけばよかった。ビデオ撮ってたら更にドラマチックだわ。ただ、その時はそれどころじゃないくらいパニくり、どれだけダメージを最小限に済ませるかで頭が一杯で、ボディの修理とかこういう場合は保険が降りるのかとか考えたり、色々な事が頭をよぎっていたので、まさか無傷であの修羅場を乗り切れるとは思っていなかったからな。
多分普通にぶつけてたらその写真や映像が忌わしくてしょうがなかったと思う。そう考えるとオールオッケー。

まあそんな感じで事件後はあまりにも動揺していた僕は運転に集中できないもそのまま箱根湯本方面に下りて行き、妥当なファミリー向けな大きな温泉にみんなで入って無事刈込に戻り、その後帰宅したのであった。

イヤー疲れたわ。
そんな一日。この一件で、2月過ぎたら去年買ったスタッドレスタイヤに履き替えさせるわ。その前にチェーンが付く16インチくらいのタイヤも欲しい。うーむ、お金がかかる。
そろそろBBSの18インチのホイールを買おうと目論んでいたけどそれも相当先になりそうだなぁ。






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2006年01月26日 03:38に投稿されたエントリーのページです。

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