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DID@SFC中高ゆとり

今日はSFC中高のゆとりの授業があった。
今日はDialog in the Dark(DID)のワークショップの回だった。

DID→http://did.sfc.keio.ac.jp/

正直今回のこのDIDの企画、今までのゆとりの授業の中で最大の労力と時間がかかったものだったと思う。
今日DIDを開くまでの道のりは長かったなあ。

ちなみに今日のゆとりはどんな授業だったかというと、とにかくDIDのコンセプトである"暗闇に入る"という事を高校生に体験して貰うというものだった。
暗闇といってもタダの真っ暗でなく、一切の光のない暗闇。僕も前にリハーサルでこの暗闇を味わったけど、かなりの新感覚で暗闇ってこんななんだとびっくりした。その暗闇で視覚が無い中物を回してそれが何か当てたり物を飲んだりする。これがまた不思議な感じなんだな。
で、今日はそれだったのだ。
ちなみにこの今日のDID、去年の秋祭の時に僕の友達の9期の何人かを中心に開催した物で、それをゆとり用に再現して貰ったという感じかな。

ワークショップであるだけにそれなりに事前の準備や打ち合わせが非常に多くDID的にもゆとりスタッフ的にも大変な企画だったと思うけど、個人的にはかなり良いものが出来たなと思った。

SFC中高同窓会が今SFC中高で行っているゆとりには色々な形式(例えば、卒業生が話をする会だったり、ワークショップを卒業生を中心に開催したり)がある。
僕自身去年からゆとりの授業の企画を練るところからお手伝いさせて貰っているが、毎回その時その時の来る卒業生によって違う良さがあるなと思う。果たして形式的に卒業生が生徒に向かって話すのが良いのかワークショップなどをして生徒に実際に参加して貰うのが良いのか一概にはどちらとは言えないが、上手く1学期間の中でバランスを取ってプログラムを組んでいければ良いと個人的には考えている。

話は戻るが、今日のDIDはSFC中高の数ある"ゆとりの授業"としては非常に完成度が高く充実した物だと思った。でもやっぱ良い授業作るのって大変だね。

今日のBLOG長いな。。いやぁ、それにしても本当に今日のDIDの皆様、ゆとりスタッフの皆様お疲れ様でした。事故もなく無事終わって良かったです。
ハァ、やばい。眠い。昨日から今日にかけて学校の課題等々でほとんど寝てないからな。。ゆとりの時間中ちょーーーーーーーーーーーーー眠かった。
今日は睡眠をキチンと取ろうと思う。( ´Д⊂


040610-2244.jpg
↑ちなみに今日は家から色んな物を持っていった。スピーカーは持って行き過ぎた気がする。。






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2004年06月10日 23:17に投稿されたエントリーのページです。

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