たまたま大学のウェブサイトを見ていたら、丁度3年前に自分が寄稿した記事を目にする事があった。
SFCのウェブサイトには「SFCスピリッツ」といった形で大学から依頼があった卒業生が月に1度ペース位で寄稿をするコーナーがある。
そこに僕が2008年の10月に寄稿した記事。
http://www.sfc.keio.ac.jp/alumni_stories/20081001.html
当時はまだ前職にいたころで「SFCらしさ」という言葉を多用している。
「SFCらしさ」というのはある種、卒業生の中ではマジックワードだったりして、生活スタイルなのか物事に対するアプローチなのか、実はよくわかっていなく使っていたりもする。
ただ、意外と大学時代~新卒で入社した会社~今の仕事まで割と自分の軸をぶらさずに来れてるなという率直な感想を持った。(自分的にそれは結構良い事なのではないかと思ってる。)
このSFCスピリッツというコーナー、色々な卒業生が寄稿していておもしろい。それぞれがどんな意思決定をしてキャリアを作っているかわかって興味深かったりする。
ちなみに、大学のウェブサイト上からは消えてしまっているが、過去にあった「研究の現場」に寄稿した記事も魚拓として自分のサーバ上に残してある。Link
こっちはあまり感慨もなく、あーこんなことやってたのね、という感じだが、それはそれでおもしろい。
こういう過去に書いたものを見返すのは面白いね。
最近、文章を書く機会が極端に減っているので、何かと機会は作りたいものだと思う。