最近前職の先輩のTwitterやブログなどをみていると激しくインターネットサービスとかニュースの感度を上げて、いろんなサービスを使ったりそのネットサービスをブログにまとめたりしているなと感心する人がいる。僕がいた頃から変わったなと感心する事も多い。
前から思っている事だけど、ネット業界で働いている人はある程度、情報の感度が高い方がいい。
例えば、CNETみたいなところに出ている記事にしろネットサービスを使うにしろ心がけ次第で全然違う。
多分、自社でインターネット関連のサービスや商品を展開しているとその本質的な意味や今のネット業界のトレンドを感じやすくなるのだと思う。
ネットサービスなんかは身近で沢山あるし、日々沢山生まれるのだから自然と使うものかなとも思うけど、意外とインターネットを四六時中つかってないと触らないものなのかもしれない。
強制的に使うにしろ、好きで使うにしろいずれにしてもどんなものかはわかるのは大事だ。ただまあ自分で嫌々使うのはつまらないんだろうけど。
iPhone持っていると結構その辺最近の動きに着いてこれるよね、とかTwitterは基本でしょ、みたいなのもあるけど、やはり取り組みの姿勢だ大事だ。
前職では明らかに興味ある人とそうでない人がわかれていたけど、クリエイティブな発想やインターネット広告そのものへの本質的な理解などにも差が出てくるような気がしていた。それが正しいかはわからないけど、多かれ少なかれ関係あると思うんだけどなあ。
自分も意識しないと怠りがちだけど、世の中の動きの感度は常に高めていきたいと思う。
ちなみに僕はTwitterを2007年の4月(新卒で会社に入社した時の研修を受けている時分)から使い始めているのだが、最近になって急にはやりだしたね。
丁度僕が退職するあたりも会社の周りはだれ一人使ってなかったが。
まあ器用貧乏にならないように気をつけようと思う。