最近ARについて話題になっていたり軽く調べてみたりで、最近の世の中の動きと合わせて少しわかってきたことが増えてきた。
ARとはWikiPediaだと
拡張現実(かくちょうげんじつ)とは現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。英語表記はAugmented Reality 、省略形はAR。
とまあちょっとわかりにくい感じもするけど、基本的にはそのままの意味。
最近はiPhoneなどのデバイスが充実してきて意外と身近なものになってきているような気もする。セカイカメラなんかは正にそう。
概念的なサービスも割と位置情報×タグ付けみたいな感じで結構それっぽく見えて、尚且つ新しい目に見えて評価されるから面白く感じるのだと思う。
ただ、やはり現時点で出ているサービスを見るとまだまだ不完全。
といっても専用のデバイスを使ったウェアラブルコンピューティングと言われるような領域に踏み込むとそれなりに完成度は高くて次世代な感じはするのかもしれないけどまだまだ身近ではない。
個人的にはiPhoneもそうだけども携帯電話やラップトップPCなどでもちょっと捻ると面白いサービスは出来るのではないかなと思ったりもする。
ただ、一方でそういうサービスは面白さや未来的な部分が先行してしまい、それ以上の用途に使えないものになってしまうような気もする。そもそもその手のサービスを作ることでどういうビジネスモデルが描けるかというのもわからない。
そう考えるとその先の思考には繋がらなくなってしまうのだけども、この手の分野で面白い取り組みをしている会社とかってあるのかな?
ちなみにセカイカメラは個人的には結構拍子抜け。
もっと細かい繊細な仕組みだといいのかな。タグ付けといっても何か凄いざっくりしているような。。。
位置情報と時間とそのシチュエーションとみたいな感じで多面的な情報に対してタグが付いていくのが理想なのだろうけど果たしてその実装はいつになったら出来るのだろうか。まあでも近い将来だとは思うけど。
まあそんな感じで引き続きこの分野は興味を持ってみていきたいと思います。
個人的には、この記事を書いていて気づいたのはあまり夢はないけど、実用的なサービスが好きかも。
あまり深く考えないで書くと位置情報サービスで言うと「ロケーションバリュー」、技術的プラットフォーム?でいうと「PlaceEngine」みたいな。
まあちょっと考えたことの一部でした。
また時間があるときこの辺の内容まとめようと思う。