そいうや一ヶ月くらい前からlivedoorから公開されているlivedoor Auth結構面白いっぽい。
いわゆる、livedoorのIDの認証昨日を自分のサービスに組み込めるというもの。何かlivedoorIDのユーザ数って600万人くらい居るようでそれらを利用するプラットフォームが公開されている感じ。参考
ちょっと色々見てみたけど、そんなに難しくなさそう。別に利用用途は特に今のところは無いけど。。
てか、そもそもlivedoorのIDとパスワードの画面やポータルの入り口のIDとパスワード入力画面ってかなりYahoo!と似ている感じに仕上がっている。うーん、そういうほうがいいのかな。。
ちょっと地味にだけど割と一昔前のWeb2.0的な面白いサービスかもね。あと1年半くらい前に公開してたらなー。もったいない。
ちなみにライブドアというともう話題性も薄くなってしまったが、当時No2だった宮内氏のライブドア事件の告白本。読み終わって時間経っちゃったけど、面白かった。
虚構―堀江と私とライブドア | |
宮内 亮治 おすすめ平均 宮内 亮治の常識性を知った。 さらっと読むには良いのでは 名著である ベンチャー経営者は読んでも良い本 ライブドア事件は、やはり、蜃気楼でしたね Amazonで詳しく見る by G-Tools |
結構おススメ。
しかしやっぱり真実はどこにあるかわからないな、というのが感想。つまり、この事件に関わった人すべてが思っていることや言っている事が違うわけで誰が正しいかは今ある材料だけではわからない。(一般の人には。)
確かに聞こえがいい感じに世の中に事の真相を暴露するのはいいのだけども実際のところはどうなんだろう。ホリエモンサイドからの事件の見解を知りたい。
まあでもこのスケールの事件になると会社のコンプライアンス云々の話ではなくなってしまうので、想像を遥かに超える話だよねぇ。この本の中にも出てくるけど、やはり悪い事は悪い事なんだけど、この事件の発端はすべてライブドアとその経営者が目立ちすぎていたところにあるような気もする。いわゆる国策捜査。
少なくとも2006年はライブドアや村上ファンドとかその辺の目立つところが一斉に取り締まられたので暫くは平和な感じに世の中は動いていくんだろうなぁ。なーんてどうでもいいことに思考が反れた。
※追記:この記事を書いた後渋谷で働く社長のアメブロを見たらこの本の書評が書いてあった!凄いタイミングいいなぁ。