この夏殆どの時間をこれに使った?のはこの日本MITエンタープライズフォーラムによるビジネスプランコンテスト(http://www.mit-ef.jp/contest.html)のファイナリストに残ったからだった。
一時審査は5月に提出してから、それから二次審査、メンタリング会合、合宿を経てこの8月にフルペーパーのビジネスプランを作り直して提出だった。
ファイナリストは他は学生は居なく、企業からの応募ばかりで非常に強豪が多かったけど、最終審査に向けてずっとそればかり考えてきたって事になるのかなぁ。
ということで、昨日はそのビジネスプランの最終審査会だった。
まずは審査員に向けたクローズドな発表でその後大ホールで一般参加者へ向けたプレゼンをする。
この二回のプレゼン、僕自身体調があまりよくなかったり練習がそこまで完璧でなかったが、何とか乗り切った。
最後は結果発表になったのだが、壇上でファイナリストの賞状を貰った。
結果は最終優秀賞、優秀賞は逃したが、敢闘賞という形で賞を頂くことが出来た!!!
本当に、夏休み長い時間をかけた甲斐があったなー。
この最終審査会の後にレセプションがあった。
様々な人と話してみんなにがんばって凄いといわれた。単純にうれしいものだ。
やはりこのプランを実際に世の中に広めていく為に実現に向けてがんばって今後も活動していきたいと思う。
今回を通して思ったのは、個人的にこういう新規事業を考えるのは凄い好きで将来的にこの案件にしろまた別なものにしろ自分で何かを立ち上げてみたいなと思った。
その一方で、新規事業の難しさってのも痛感。何よりビジネスモデルを組み立てる上で必要費用ってのが現実的じゃない場合が結構あるのね。あと、他の企業がやったほうが強い場合もあるわけだし。
そんな問題が解決するのならば(ってしないといけないのだけど)新規事業は成立するのかもしれないね。
まあそんな感じ。
今回のプランを作るに当たって(特にくさいことは書くつもりは毛頭無いが)結構沢山の人に助けてもらった。特に今回は僕一人で応募したわけではなく友達と一緒に応募したわけだが、この一週間僕は寝込み、その間にプレゼンの資料を作り、その流れを全部一人で考えてもらい、当日の発表もかなり助けられたりもしたので。
審査会のときも「プレゼンテーションがまとまっていて」みたいな感じで褒められたけど、やっぱり賞が取れたのもプレゼンなんだよなーと実感。ということで、本当に感謝!
とまあ長くなったけど、コンテストについてはこんなところで。
明日からまた引き続き実現に向けて活動を!と言いたい所だけど体調がまだ直らないのですよ。
今も寝ながらPC触っている感じ。
とにかく一刻も早く体調を直したい。