最近ここ何週間か妙にいろんな人のブログで取り上げられている海外の記事。
The internet Who's afraid of Google?
一ヶ月くらい前の記事だけど結構面白いことを書いている。
そもそも完璧に読んだわけではないのだけども結構興味深い。要するにGoogleが持っているプライバシー情報について。割とこういう議論はアメリカとかだと当然なのだろうか。(英語よくわからないから残念だけどおそらくこの手のコラムとかは結構海外のサイトには普通に出ているみたいだな。)
ここに書いてある事からすると、つまりはプライバシー情報を保持(企業側が)による弊害とユーザの利便性はトレードオフにあるということを明確に謳っている。
確かにGoogleはプライバシーを保持することによりユーザに最適なサービスを提供していてユーザもそれに満足しているね。そもそもその満足度合いと利便性についてをプライバシーという軸で見たときに過去の銀行の歴史と同じであると。(Googleとの対比はMicrosoftではなくてJP Morganでとさ。)
まあふーんというところ。一般論だけどそう見えない感じがいい。
ちなみにプライバシーについては日本よりアメリカの方がシビアな模様。RFIDを使ったアメリカのジレットのプライバシー問題と通じるものがあるけど、そこの問題か不問かの瀬戸際は何となくわかる気もする。(髭剃りメーカーが商品管理で使うタグにRFIDを使ってプライバシー問題になった件)
何かインターネットの世界でプライバシー問題が~みたいなのでワイワイするってのも面白い時代になってきたってことなんだろうなーと遠い目をして思ったりもする。
意外とインターネットみたいに匿名とプライバシーが同居している世界も珍しいかも。
いつの日かパソコンのMacアドレスと個人の識別子が紐付けられてデータベース化されたりしたらすごそうだなぁ。
今日は日中、凄まじく眠すぎたので今日は早めに帰ってきたが帰ってからはずっとこんなことを調べたり考えていたらこんな時間になってしまった。。
最近家の中のPCのネットワーク共有がうまくワークグループ内で出来なかったが、デスクトップを再起動で難なく直った。特に使う用事はなかったのだがこれでようやくリカバリ後のPCのセットアップが出来る。
あぁ、ねむい。寝ようかな。マニアックで雑多な日記だ。。