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2009年05月 アーカイブ

2009年05月03日

5月になりました

気づけば5月。GWも遂に開始。
気がつけば4月から新しい生活が始まったわけだが、徐々に慣れつつある。あっという間に時間は経つものだ。会社を辞めて1ヶ月たった。(やはり環境が変わると色々忘れるものだ。)

この一ヶ月は大学院生活に没頭?していた訳だけども少しずつ色々調子がわかってきたし、今まで考えなかった事も考えるようになったし、比較的時間を有意義に使えるようになった。
相変わらず一ヶ月たっても授業の予習などに時間が取られ社会人時代の7,8割程度の睡眠時間になり眠い日も続いてる。大学の周りの人も熱心な人が多く、環境としては非常にいいと思う。
丁度今しかない期間なのでもっと今しか出来ない事に時間を使いたいなぁと思う。

あと、4月末に25歳になりました。
メールとか頂いた方ありがとうございます。
毎年恒例で、結構久しぶりな人からも連絡もらったりしたのだけども、結構意外だったのがかなり多くの人が僕がSFCの大学院に行っていると思っているということがわかった。
確かに、大学院生にって言われたらそう思うかもねー。まあそういう誤解も悪くないです。笑
25歳というのも20台半ばで今までみたいにのんびり出来ないなぁ。大学院卒業するのが26の終わりなので、少しでも伸ばせるものは伸ばしたいなと思います!

そんな感じで5月に。日々の時間が過ぎるのはあっという間だ!

2009年05月04日

ゴールデンウィークはゴルフへ

SBSH0465.JPG

昨日の話だけども、高校の友達とゴルフに行った。
ゴールデンウィークの為、渋滞を避けて千葉のゴルフ場へ。時間も夕方からスタートの所謂ナイターゴルフ。前半のハーフ終了頃から暗くなる感じで結構良かった。

ゴルフの成績は相変わらず。笑
いつになったらエクセレントなスコアになるのだろうか。
やはりドライバーがダメだ。もっと研究&練習しなくては。。

でも午後からのゴルフはなかなかいいなと思った。
終わる時間が遅くなってしまうのは微妙だけども、暑くないし眠くないし混んでないしでかなり快適。
そもそも出来る場所も限られているからいいよね。

ゴルフって丁度僕くらいの年代だと社会人1,2年目からみんな始めるからそこまで実力の開きが無くていい。勿論、超初心者とかだと最初は大変だけどもある程度練習すれば普通にコース回れるから気軽に楽しめるスポーツだね。

ゴルフとかでたまに会うメンバーだと近況報告が聞けて面白い。
高校の友達とかは普段、日常的に会うものではないので大抵新しい話が聞けたりしていいなと思う。
特に僕みたいに大学院に通っているとある程度社会から隔離されていたりするのでそのブランクを埋めるためにもこういう機会は楽しいのです。

帰りは深夜までやっている新橋の牛角に行き、解散。
また近いうちにゴルフまた行きたいと思う。

そんなかんじに、「余暇としてのゴルフ」もいいなと思った一日でした。(笑)

2009年05月05日

doblogのデータバックアップ

ウェブを扱う業界の人は知ってる人は多いかもしれないが、NTTデータが提供していたブログサービスであるdoblogが2月にシステム障害によりデータが欠損&この5月にサービス終了となった。

本件についてブログ上でもかなり騒がれており、一般論的にもシステム障害でサービスをここまで止め、データも全てサルベージ出来ない事には多くの辛辣な意見が書かれていたりする。
まあ、この手のサービスは大手だと難しいのかもねぇ。。
ブログのサービスなんてデータ量や秒間の最大アクセス数がハンパないので、そういうサービスはそれこそベンチャー的な会社のほうが向いている。
livedoorなんかも当時、ブログの走りの頃に凄い数のユーザを抱えていたのになかなか優秀なサービスクオリティだったと思う。今でこそ当たり前だけど、3,4年前にそれをやっていたのは凄いのだろう。

で、僕もdoblogにアカウントを持っていて記事も書いていたので、そのデータを救い出した。
期間限定でデータのエクスポートが出来る。サービスの終了は5月末。

僕がdoblogのアカウントを作ったのは2004年頃で、当時doblogのモニターユーザとして利用していた。具体的なモニター内容としては、当時としてはかなり画期的だったGPS携帯(F505iGPS)を配布され、それを使い位置情報つきモブログ(携帯から位置情報データをつけた写真と本文をブログに投稿)するというものだった。
そもそも当時まだブログが発達していなかったし、GPS携帯なんてコンセプト自体が殆ど無かった時代。
今でこそサービスレベルではあるが、まだまだ身近にはそのようなものが無い時代だったのだ。
※ちなみにその後GPS携帯は普及せず、F505iGPSは幻に終わったような気がする。今でこそGPSは標準搭載だが、そこに至るまで3,4年かかった。。

それで話を戻すと、そのモニター当時作ったブログのページがここ。(2009年5月末まで閲覧可能)

doblogscreen.jpg

位置情報付の記事を見ることが出来る。
折角のページなので記事だけをhana-channel.comへエクスポートすることにした。
残念なことに、位置情報データはエクスポートすることは出来ないみたい。

http://hana-channel.com/doblog/

エクスポート先は↑こちら。

結構前のエントリー見ると書き言葉が違って面白い。
結構スノボとか行ってたんだね。懐かしいー。丁度大学1年生から2年生になるときの春休みだな。

スノボとかいくと結構遠出をするので位置情報付モブログとか結構おもしろかったんだよなー。
凄い懐かしいと思った。

ちなみに、このdoblogの担当者の人とはその後何年かしてSFCのORFでも久しぶりに会って少し色々話した。
今思い返すとこういう画期的な面白いサービスも時代に対して早すぎるとはやらないものなんだなとも思った。個人的には位置情報×CGM的なサービスは面白いと昔から思っているので。

そんな感じに時間があったので、バックアップな感じでした。

2009年05月06日

R129顔面移植のC124を見た

先週の金曜日の話だが、R129(ベンツのSLクラス)の前面完全移植のC124(同じくベンツのW124のクーペ)を見た。
前から見るとSLなのだが、ボディは124。

場所的には白金高輪のあたりだったかな。
ちなみにこのベンツ、mixiの「Mercedes-Benz W124 クーペ」というコミュニティで以前見たことがあり、そう世の中に沢山ある車ではないので多分その車だと思う。

mixi_124.jpg


意外と世の中狭いものだなと思った瞬間。
ちなみに何で見つけたかというと、僕はかなり後ろのほうを走っていたのだけども、かなり変わった後姿のC124がいるなと思い、結構後ろから追いかけたら運よく信号で横並びに。
実物を見たら結構かっこいいなと思った。改造しているというよりはかなり細かいところまで手を入れてあってかなり完成した車だなぁと思った。

その後信号が青になると凄い加速で走り抜けていった。
ターボ搭載みたいなことが書いてあったので加速が全然違うなと思った。ベースは300CEでAMGとかではないみたいだけど、あそこまで加速がつけられると面白いんだろうなぁ。

そんな出来事があったので、blogにもアップ。

2009年05月08日

蛍光ペンは使わないタイプ

SBSH0469.JPG

大学では授業でケースを用いてケースディスカッションをする。
予め前日までにケースを読んで予習をしてくるのだが、人それぞれやり方がが異なっていて面白いのだ。

予習は基本的にケースに書かれている企業の経営問題について分析し、考え、設問がある場合はそれについてまとめるのが大枠のやり方。
そのまとめ方が人によって違い、ノートにまとめたりケースに書き込んでまとめたりPCでまとめたり人それぞれ。クラスの中を見ていると人によっては殆どメモをせずに頭の中でまとめているように見受けられる人もいたりする。

僕はノートにまとめる派だ。大学院生になってから極端にPCを開かなくなった。授業中はPCを使う授業以外は開いてない。(多くの人が調べたりメモを取るために開いている)
多分この4月だけで去年1年分位の文字を書いたような気もする。ボールペンがあっという間に空になるという今までにない経験もした。

で、関係ない話題で長くなってしまったがそのケースに皆ほぼ漏れなく蛍光ペンを使い大事なところに印をつけるのがオーソドックスな方法らしい。
そんな中僕は蛍光ペンを使っていなかったりする。理由は蛍光ペンを引く場所が分からないというのと、無暗に蛍光ペンを使うと無意識のうちにそこの箇所を大事だと思い、そこだけを重点的に読んでしまう先入観が生まれてしまうかなというところからくるのだ。

とそんなこんなで日々の学習方法については試行錯誤の繰り返しである。
多分、ケースの予習に関する王道はあるのだろうなぁ。そんなことを考えた一日でした。

今日は朝から電車が止まり、JRじゃなくて京急で行ったら15分遅刻でマシな方だったが、電車があまりにも長く止まりすぎてずっと満員電車だったので一日テンションあがらず。。。
明日は金曜日。今週も残すところわずか。

2009年05月13日

日記を書けてません

先週くらいから日記を書けてなかったりする。
先週末から急に学校のいろいろなものがどっさりと。。

週末も今週頭にあった授業のプレゼン準備でグループで学校に集まったりで週末らしくない週末だったり。
そんな時ふと思ったのが、週末と平日を別物だと考える思考は社会人になってから明確に身についたものだろうなということ。大学時代はあまり平日とか休日とかそこまでこだわりは無かった。(勿論、会社だと土日はお休みと言うのは当然だし、今の学校も平日は朝から晩までギッシリ授業で土日は授業が休みで唯一の息抜きのタイミングなので。)

あと、それ以外に来週中は中間試験シーズンなので試験勉強もやらないといけない。
特に会計については仕分けをひたすら反復練習しないと中間試験で問題を解いている最中途中間違えるとそれ以降全て間違えになってしまうのでその対策は必要。

それ以外だと細かいグループごとの課題がいくつも。そして今週も変わらず毎日の予習。
そんな感じに相変わらず毎日結構やるべきことが山積みで放課後の時間配分を凄い悩むわけです。

しかし、みんな凄い勉強してるなと関心。課題もキチンとやってるしね。
そんな感じで5月も中旬。もう少ししたら梅雨で雨が降り出すねぇ。

2009年05月14日

"許永中 日本の闇を背負い続けた男" を読んだ

もう少し前になるが、ちょうどゴールデンウィーク前くらいに="許永中 日本の闇を背負い続けた男" を読んだ。

許永中 日本の闇を背負い続けた男
許永中 日本の闇を背負い続けた男森 功

おすすめ平均
stars見切り発車
stars既知
stars骨太のジャーナリスト魂に感嘆
stars関わる大物達が実名で多数登場。そして、彼らとの赤裸々なやり取りの描写。読み出したらやめられません。
starsささいなことですが

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少し前に結構話題になった許英中について書かれた本。
イトマン事件や石橋産業事件などで今は実刑中だが、いわゆるバブル時代に今ではあまり考えられないような裏の世界の人である。
今はそんなことないよなーと思えるくらい時代錯誤な内容が綴られているが、それが当時だったのだろうなと思う。

こういう本を読むと当時の時代背景もわかってなかなか面白い。
以前、ブログでも紹介したが、「反転―闇社会の守護神と呼ばれて」
の田中森一ともかかわりが強かったりする。
この辺は頭を使わず読める本なのでお勧め。5月頭は少し時間に余裕があったので色々ためていた本が一気に読めたのでまた時間がある時に紹介しようと思う。

反転―闇社会の守護神と呼ばれて
反転―闇社会の守護神と呼ばれて田中 森一

おすすめ平均
stars正義とは
stars日本社会の一面が分かる
starsよくぞ書いてくれました
stars下衆な暴露本
stars意思なき反転

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2009年05月18日

アサヒビールのケースから考察する自分の成長

今日は授業。
今週から中間試験期間に突入するが、試験の合間に少しだけど授業はある。
今日は試験前で普通の授業。

1年の1学期の基礎科目の中に、組織マネジメントという授業があり、その授業で「アサヒビール」のケースを使った。
http://www.bookpark.ne.jp/cm/contentdetail.asp?content_id=HBSP-1-305-J12

このケースは実は大学の学部時代、國領研の授業で受けたことがあった。
ケース自体、國領先生がハーバード時代作ったものらしく、研究会の授業で先生のケースリードの元このケースの授業を受けたのだ。
http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2004_18024※ちなみにRealプレイヤーがあると当時の授業がSFC-GCで見ることができる。暇な時見たいなぁ。

当時のシラバスを見ると2004年の4月の2回目の授業だった。つまり、今からちょうど5年前、僕が学部2年のときで、4月というと國領研に入ったばかりでちょうど2回目の授業だったのだろう。

ちなみに、今日のKBSでの授業は組織マネジメントの授業で組織についての授業だったが、当時僕が学部2年のときに研究会の授業で受けたのは組織というよりはどちらかというと販売寄り(どちらかというとマーケティングより?)な少し広く全般的な議論だったような気がする。

そんなこんなで、今日は非常に懐かしいケース2回目だったのだ。
ちなみに学部2年だった当時は、どんな感じに授業が進んだかとか覚えてないのだけども、多分僕は一回も発言してないんじゃないかなー。3年、4年生の発言聞いて、みんな凄いなぁと思っていたとかだと思う。(多分、当時はケースもあまり読み込まず、何を話しているか理解するのに一杯一杯だったのだろうか。。)
そう考えると、学部2年の4月のあの授業は多分僕の初ケースディスカッションの授業だったのかもという気もする。

そう考えると、当時と今を比べると大分進歩した。ケースの内容の理解力もそうだし、授業中の発言(内容の質は置いておいて、、、、)もできるように一応なり、と考えるとこの5年間少しは進歩したかなと思う。
特にケースディスカッションで使う脳は多分、学部3,4年の時に重点的に養われたのかな。学部4年と今を比較してもどれくらい差があるのか客観的にわかりにくいので。

とまあ、同じケースを使った授業に出て5年前の自分と比べて気づくこともあるものだなと思った。
また5年後(その時は30歳?)に仮に同じケースを扱う授業に出たらどんな感じなんだろうなぁ。出来れば今回感じたくらいの進歩が過去5年前の自分と比べてあるといいなぁと思った。

そんなことをふと考えた一日。
なかなか日々気づくことは多い。

ちなみに明日からテストだけどあまり勉強できてない。。やはり僕試験勉強とか苦手かも。多分こういう勉強高校生以来かもしれない。

2009年05月21日

Vaio TypePを買いました

vaio_TypeP_s.jpg

もう到着して1週間以上経つが、4月に注文したVaioのTypePが届いた。
SONY STYLEで注文したので、受注生産ということもあり、到着がかなり遅くなった。1ヶ月くらい待ったかな。

今回買った色は黒。SONY STYLEでしか黒は買えないということもあり、今回SONY STYLEで買ったということもある。

知っている人は多いと思うが、このVaio TypePはとにかく軽い。重さ500gちょっとなので、持ち歩きの際に殆ど重さを感じない。
HDDもネットブックにしては常識的な容量があり、なかなか使い勝手もよい。ただ、やはり動作が重いのが難点。起動にも時間かかる。そもそもWindowsVistaである時点でしょうがないのだけども。

ちなみにオーナーメイドなのでカスタマイズした点は以下の通り。

・Window Vista Business(リモートホストにする可能性あるためあえてBusiness)
・HDD 60G (非SSD)
・CPU AtomZ520 1.33Mhz (最低スペック)
・カメラ非搭載
・WAN&GPS搭載
・ワンセグなし
・Bluetoothあり
・バッテリーS
・Vaioソフトなし

とにかく安くしようとした結果、10万ちょっとになった。
HDDやCPUをあえて安価なものにしたり、バッテリーを小さいものにしたりと最近少しずつPC中心の生活から脱していることもあり、今までと少しチョイスが違ったりする。

あと、WAN搭載なので、以前契約したFOMAのデータカードのFOMAカードを本体にさすとPCカードやUSB接続しなくてもどこでもネットに繋がるというなかなか便利な構成。
(今回購入の決め手はそこな気もする。)

最近、大学に毎日ThinkPadを持っていくのも大変だと思ったので、授業でPC使わないような日はメールチェックくらいが出来ればいいので、これをもっていこうと思う。
まあThinkPadも1.2kg位でそこまで重いわけじゃないんだけどね。。

ということで、今更ながら紹介。
ちなみにほぼ同時期にもう一個別用途でPCを購入しているので後日またその紹介もしようと思う。

2009年05月23日

大学院生になってから非同期的なコミュニケーションツールを好む

最近、学校の授業があったりで、MSN Messengerをあまり使わないなぁというところから、自分自身のコミュニケーションツールの変化があるなと感じた。
タイトルに“非同期的な”という言葉を使ったけど、以下に紹介する本にうまく“同期的”と“非同期的”といった言葉が挙げられていて今正にこれだなと思ったので。
※ちなみにこの本、僕が学部2年の時のM2の大学の先輩が去年位に書いた本。(向こうは僕のこと覚えてないだろうけど)

アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか
アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか濱野 智史

おすすめ平均
stars面白かったんですけど……
starsWeb社会現象の背後を捉える視点
starsきわめて秀逸なウェブ日本社会論
stars新書のような明瞭さと、社会論としての内容を両立させた良書。

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ちょっと今手元に本が直ぐに用意できずにやや不正確になってしまうかもしれないが、要するに、「同期的なもの」というのは電話やテレビのようなものを指す。つまり、電話などは相手と同一の時間を共有しているコミュニケーションで、テレビなどもテレビ局からいっせいに放映されることから「同期的なもの」にあてはまる。

一方で、手紙や本や雑誌などは同期的なものに対して非同期的と分類される。
インターネットも比較的同期的な特性を持っている。


そういう中で、正にMSN Messengerは同期的なツールとして本書でも取り上げられていたが、それ以外にも携帯電話の通話もそうだろうし、メールの即レス的なやりとりも比較的同期的なコミュニケーションだろうと思う。

そう考えると、やはり大学院生になってそのような同期的なコミュニケーションツールは格段に使用することがすくなくなった。
当たり前のことだが、KBSの場合朝から夜まで授業が休み時間を除くとほぼギッシリ詰まっているので授業時間中にそのようなものを利用しないというのが大きい。そうすることにより自然と非同期的な緩いコミュニケーションツールでのやりとりが丁度よくなってくる。

非同期的なコミュニケーションツールでいうと、最近はTwitterなんかはMSN Messengerに近い用途担っているような気もする。(といっても特定の誰かにreplyするというよりはいろんな人のTiwtter上の“つぶやき”を追っているだけ)
あと、メールなんかも一日のうちにまとめて返信しているので今までとちょっと違うかなという気もする。(携帯のメールはちょっと例外でこれまで通り気づいたらベースで)

※ちなみにTwitterはあまり僕積極的にオープンにしてないけども、非公開にもしてないので、もしどこかで見つけたらFollowしてください。Followしかえします。笑

まああと、一日のネットの利用時間も圧倒的に夕方以降にシフトし、いわゆるネットから情報を仕入れることが少なくなっている。今までが異常な量だったということもあるが。。
ただまあそんなちょっと緩い感じが丁度良いなぁと最近思っていたりもする。

ちなみに、話が戻るが、上に挙げたアーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたかはなかなかおもしろい。

たとえば非同期的、同期的の話題だとニコニコ動画などは動画に対するコメント(非同期)がニコニコ動画というアーキテクチャによって時系列的に同期させることにより擬似同期されているというのもなかなかわかりやすい。

あと、それ以外だと基本的に日本のソーシャルウェアを中心に書いているのだが、2ちゃんねるの「祭り」について詳しく説明してあったり、Winnyの「くれくれ厨」や「神」についても真面目な説明が書かれているのには感心した。

僕なんかは多分、1998年くらいからそういうちょっとアングラなインターネットの世界が面白いと感じて、それ以降Napsterを始めほぼみんなが知っているようなのは一通りユーザとして使ってみたことがあるので本書の解説はなかなか身近で楽しかった。

とまあ、ふと気づいたことを書いてみたけど、環境にライフスタイルは変わるものだね。
そういう変化に気づくというのも悪くないなと思う次第でございます。

2009年05月26日

組織マネジメントのテスト

今日の組織マネジメントのテストを持って中間テストが一通り終わった。
なんだかんだで中間テストシーズンはなかなかあわただしいということが分かった。

基本的にKBSのテストは論述形式のものが多く、持ち込みも自由で2,3時間位時間があり、自由に書く形式のものが多い。
今日のテストもそうだった。

今回の春学期の組織マネジメントの前半10回分はかなりマクロな視点のグローバル経営を行う企業を取り扱ったものについて。
本社と海外子会社の関係や、海外R&D拠点の話やグローバルなM&Aの話などなどテーマを書くときりがない。教科書的な話で言うと事業部別組織とマトリックス型組織といった内容もグローバル規模で展開している企業のケースからグローバル展開する企業における組織の在り方について考えさせられる授業。(ここではかなり言葉足らずでかなり端的に書いているので気になる人は直接聞いてください。)

この授業のケースディスカッションはかなりおもしろかった。先生が非常に優秀であるということもあるが、ケースを通して理論を学ぶにあたりかなり内容的にクリアに理解できる気がした。

丁度テスト勉強に合わせて先生の本も読んでみたが、基本的に授業の内容や授業で扱ったケースについても解説されているため、理解を深めるにはお勧め。(KBSでどんな内容を授業で扱っているのか雰囲気的にもかなりわかります。)

グローバル経営入門 (マネジメント・テキストシリーズ)
グローバル経営入門 (マネジメント・テキストシリーズ)浅川 和宏

おすすめ平均
starsグローバル経営の研究蓄積の整理本
stars初めて国際経営論を学ぶ学生のテキスト及び院生の知識整理の書として
stars国際経営入門
starsひどい本です
stars推奨できるのは表紙のデザインだけ

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なかなか面白い授業だったが、今日のテストは自分的に出来は最悪。。。
そもそも論述形式で問題もかなり抽象的なものであったので正解が何かということはないが、うまく書けなかったなぁと反省。そもそもかなり出題内容が予想を反していた。
こればかりはどうしようもないが、もっと物事を構造化してそれを文章に出来る力が重要な気がする。

まあ負け惜しみ的に言えば、テストがよくても、、、、みたいな感じではあるが残念だ。

ただ、この10回の授業で学んだ内容は主に、グローバル展開している企業の組織戦略についてだが、今回ふと考えたのはその学んだ内容をどのように今後活かすかということである。

実は拠点を複数持ち、グローバル展開している企業においての成長戦略的にどのような組織がいいか、効率的かという事を考える材料はわかったつもりになっているが、それを今後自分の中でどのようにして一般化し自分の仕事につなげていくかというのは考える必要はある。

例えば、マーケティングや会計などは自分の仕事にダイレクトに関係しなくても要所要所でそれに関する知識を使うシーンはありそうな気もするが、グローバル企業の組織戦略立案などはあまり身近にないだろうなぁという気もしている。(そもそも定義にもよるが狭義でのグローバル企業ってそもそも少ないような気もする。)

そういう身近ではない内容を如何に自分の知識、経験として将来的に自分にとって役に立つものに消化し自分の中に蓄積していくかということを考えたいなと思った。この教科に限らず。
まあ、その前にテストをきちんと押さえろということですが。(まだ結果はわからんが。)


ちなみに余談になるが、この分野で関係ある本。

MITチームの調査研究によるグローバル企業の成功戦略
MITチームの調査研究によるグローバル企業の成功戦略スザンヌ バーガー

おすすめ平均
starsグローバル化のもたらす功罪
stars「多種多様」な「成功モデル」から読者は何を学び得るのか?

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確か、学部4年の時、榊原研の研究会の時間に先生にお勧めされて読んだ本。(違ったっけ?どこでこの本知ったんだっけ?確かそうだと思うんだよなー。記憶が正しければたぶん、プリンターの研究調査発表した時に関連図書として進められたんだよなぁ。)
当時としてはよくわからないところも多かったけど、今ならもう少しわかるかも?
また夏休みまでに時間を見つけて読みたいと思う。


今日の日記は長い。
ちなみに今日は午後はグループでグループで提出するレポートの作成を行い、夕方からグループの飲み会へ。
6月からグループ換えがあるので、その前にということで。さみしいねー。
またグループが変わると予習のスタイルや事前のディスカッションの方法とかも変わりそうだ。どんなかんじなだろうなー。
そんなこんなで飲み始めが早かった(16時)にも関わらず。今日の帰宅は割と遅かった感じです。

2009年05月28日

新しい大学の人事

今日付けで新しい大学の人事がスタートな模様。
大学のトップページにも出ている。

http://www.keio.ac.jp/ja/news/2009/kr7a43000000w8sa.html

新常任理事も。

http://www.keio.ac.jp/ja/about_keio/organization/post/list1.html

たまたま先輩からメッセンジャーで言われて、あぁ今日かと気づいたが、大学の中にいてもあまり意識しないなあと思った。
Twitterで村井先生をFollowしているが、今日で常任理事終わりだって書いてあったのをみたりもした。

大学のトップが変わるとどういう変化があるんだろうなぁ。
以前の鳥居塾長→安西塾長と変わったときは高校生だったということもありその差を感じなかった。
まあ大きく変わることはもちろんないけどね。
今後のSFCや一貫校とかには何か斬新な一手とかあるのかなーとか思うけど、そういうものでもないのかもねぇ。

あ、そろそろ寝ないと。明日も朝が早いっす。

2009年05月29日

Amebaのケータイ着せ替えツール

というものがあることを初めて知った。
たまたま、先日から話題になっている「男の子牧場」閉鎖から「女の子牧場」とかいわゆる亜種的なパクリサイトが増えているというニュースから、たまたま会社のIRブログを見たら出ていた。

さっそく携帯にダウンロード。
ダウンロードすると自動的にAmebaスキンが適用されるのね。

こんなの会社にいるとき全然知らなかったよ。前からあったのかな。最近リリース?

SBSH0473.JPG
↑トップ画面

SBSH0474.JPG
↑メニュー画面

SBSH0475.JPG
↑メニュー画面その2

SBSH0477.JPG
↑着信画面

上に挙げたのはその一部で、細部までかなり色々画像が用意されているようだ。
しかし、このように一括で設定出来るのはすごいと思った。そもそもメニューの配置とかも全部変わっちゃうのね。ドコモしか利用できないみたいだけど。
こういうのの開発キットとか公開されてるのかな?それともそもそもそんなに難しいものじゃないのかな。

昔、今でも持っているけどNOKIAの海外携帯はスキンを自分でダウンロードして同じように自分好みのものにしていたのを思い出した。
特に海外のサイトだとスキンが山ほどあり、その文化は海外特有のものなのかなぁと思っていた。
それ自体は携帯のキャリアがというよりはNOKIAのプラットフォームの上でユーザが独自に作ったものだったのだけども、多分ドコモの着せ替えツールはキャリアが推進しているのだろうな。
僕が使っているのはN705iなので特に新しい機種じゃなくても使えるみたいなので色々試してみたいところだ。

まあ僕パケ放題入ってないから何度もやるとまずいとは思うけど。。。
ちなみにこういう携帯の着せ替えツールに今更感動って時代遅れなのかな。最近その辺の動向に疎い。

2009年05月30日

5月も終わり

今日は5月ラストの学校だった。金曜日だし。
今日は授業が午前中だけだったので、春学期前半のグループラストということで、みんなでランチ焼き肉へ。武蔵中原のあたりまでいった。

昼から夕方くらいまでそのお店にいて、その後は解散。
なかなかKBSの初グループはいいグループだったと思う。

そして僕はその後三田へ。
昨日はSFC三田会と学校の事務の方々とで連携協議会があり三田の研究棟の会議室。なんだかんだであの会議室初めて入ったかも。

そんな5月も終わり。
そろそろ夏モードになっていきそうな気がする。

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